【FFヒーター取付編14】長いダクトを切って仮組
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家に帰ると、
ドーン!
部品群が届いていました。
いやいや、壊れたラダーピポット関係の部品はこんなに早く届きません。
これはFFヒーター関連の部品の方です。
これは… マリーナに送ればよかったか… 長いな…
それもそのはず、
箱の中身の大半は2m長のエアコンの室外機の配管を隠す用のダクト。
マンションのベランダなんかを覗くと見受けられるアレですな。
これ、某一流家電・電機メーカーから出ているのに価格は1,500円程度となかなかのコスパ部品、気兼ねなく導入出来ます。
このままでも車に載らない事はありませんが車内で邪魔だし、ざっくり使う分だけを…
切りまして…( って簡単に書いてますが、家にはなにも工具が無いのでカッターで何度もケガキ線を入れて無理矢理折った)。
だいたい80cmくらいかな? 多分これくらいで十分なはず。
他にも一緒に買ったものは…
↑これ
さっきのダクトとこんな形で繋がります。
これらのパーツはダクトと言ってもエアコンの室外機への配管を綺麗に見せるためだけの非機能性部品(外観部品)なのでパーツ間に機密性は無いです。
しかしヒーターで作られた温風を1m弱くらいの距離だけ導風するのが目的だし大丈夫でしょ(一応私も速度域こそ違えど一応流体力学が専門だし…)。
漢仕様の送風ダクトですわ。
他にも
別メーカー(これも一流電機メーカー製なのに価格は300円代)のこんな部品も届きました。
これは空調のダクト用だったかな?ヒーターと先程のダクトの接続に、これを何とかして使う予定です(ぼんやりとしか完成イメージが無いけど)。
これらの部品を持ってヨットへ来まして、早速想定する場所に当ててみますよ。
おお!偶然長さがぴったりだった!! 奇跡か!?
懸念していた蛇口周辺のクリアランスもギリギリで大丈夫です。
そもそもサイズを測って大丈夫な事を確認してから注文しろって話ではありますが。
そしてイメージとして、
こんな感じ?
多分これならボルトの穴を2つ、そして通風の巨大な穴(つまり吹き出し口、多分φ70〜75くらい)で全て固定出来るはず。
で、後部(この写真の左側)にあるFFヒーター本体と、
これで何か加工してつなげてやればいいはず。
全体感を見ると、
↑こんな感じです、わかりますかね?
ここから更に作業を進めたいところではありますが、実は先程まで、破損したラダーピポット破損関連の採寸をしていまして、結構な時間になっております。
今日はもうここまでかな。
おにぎりを食べ…
って、おにぎりがカバンの中で他の部品等で平たくなってますわ…
とにかく、平たいおにぎりを食べて帰宅しました。
次回は排気パイプの配管か、このダクトの配管、あるいはその両方の作業をする予定。
あぁ、その前にファイバースコープでラダーの取り付け金具の裏側を覗いてみる作業もあったか…
FFヒーター取付編15へ続く