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【惰話】部品は安い方がいいし、肴は炙ったイカでいい

よそ様のブログを元ネタに、そこはかとなく本歌取(ではないけど)な感もありますが、書く事がないので仕方がない(開き直り)。

本当はマリーナに行って、アレの塗装とか、通販で買って届いているはずのアレをいじったりとかしようと思っていたのですが、先週末に指をケガするという大失態(数年ぶり十数回目の縫合)。
結果、怪我してるから洗い物を中心にした多くの家事が出来ないじゃないですか?
家人が家事でバタバタしてるのを横目にぼーっと座ってる今日この頃なのに、休みはマリーナに行くと言うのも憚られますわな。

ワタツミ様なのかポセイドーン様なのか、とにかく海神様が家内安全のために「海に近づくな!」と申しておるようで、家でじっとしております。

安全と言えば、ちょっとしたメンテナンスにかかる部品代をケチっていては海の安全、それ以前に自分の身の安全を守ることは出来ませんので、個人的にはその辺についてはケチケチしないようにしております。

以前ある方のブログを読んでいると、

ボロ船を修理して修理して乗っている様子は(楽しいならいいが)、痛々しい。ヨーローッパはどんどん新しい船が出ているのに、日本はスモーキーマウンテンからくずを拾うマニラのようになってしまった。

決して他国を莫迦にしているわけではないですよ!

と書かれていました。
んー、私の知る限り欧州でもセイラーは似たようなもんですけどね。
セレブな人もいれば、なんでもDIYな人もいるし。
ただ言いたい事はわかりますし、ある意味間違ってはいない部分もあるなぁとも思ったり… 少なくとも私は傷んだロープ類等を含むリグ関連、インペラーやオイル等のエンジン部品のように交換時期がメーカーで定められている物は、その指示に従ってバンバン替えないとダメ!という認識です。
交換時期が決められてるのにエコを理由に交換しないってのはエコロジー自然に優しいじゃなくてエコノミー財布に優しいですわな。

とは言っても、当然同じ部品を買うのなら安い方がいいというお話です。
だってお金もったいないじゃん。
部品調達はエコ(ノミー)優先で行きたいわ。

と言うわけで…

3~4年前、トイレの部品が壊れた時に部品を取りました。

↑このエルボー曲がったパイプなんですけどね。

前のヨットでもこの部品壊れたなぁ…


日立のトイレで、部品番号HA300599-1。

これを買おうと探しますと、ネオネットマリンさんのページでは

4,400円、送料を入れると5,170円

同じネオネットマリンさんのYAHOOショッピングでは、

4,400円、送料を入れると5,170円と同じ価格。

同じショップでも使ってるプラットホーム毎に値段や時鵜に送料が違っている事もあるので注意!

ステディサーフさんですと、

3,960円、送料込みで4,560円

ちょっと安い。

あれ?ここまで行き当たりばったりに書いてて失敗に気がつきました。
ほうら、世界に数多あまたあるマリンショップでは値段がバラバラ、送料入れても外国から買った方が安い事も… みたいな事を書こうと思ったのに、国外で売ってるところが見つからない。
そもそも日立のマリントイレって外国で売ってないのか??
って言うか、マイナーな部品過ぎて国内でも通販サイトにないわ。

ここまで書いといて路線変更も出来ないし別にネタで書き直しもしたくないので、このまま強引に進めますか。

例えば私が結構使うHellaのスイッチ、

日本のAmazonで一番高い価格のを見ると12,000円以上で、アメリカのAmazonでは1,500円弱と8倍の差が。
送料入れても圧倒的に海外から買った方が安い(このサイズですとアメリカのAmazonの送料はだいたい10ドル)。

まぁこう言うのは部品の出自とか国内での需要によりますけどね。
海外で結構使われているのに国内ではあまり…みたいのは、やっぱり海外から買った方が安いし、逆にインペラーみたいな誰もが定期的に購入する部品は国内でもびっくりするような値段にはなりませんわなぁ、最近は中華系の通販もありますし。

と、今週も無理矢理こんな感じで終わらせていいですか?もう1,700文字以上書いてるし。
タイトルに炙ったイカって書いてますが、最初に何か面白いオチを考えてたんですよ。
しかしそれが思い出せない… なんだっけ??