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【入港方法】みうら・宮川フィッシャリーナ

今週末は休み無し、それどころか、6月24日から7月7日か8日まで全く休みがない感じのスケジュールなので、過去の経験を元にしたお茶濁しネタの「入港方法」で誤魔化させてもらいますわ。

来週何か書く事あったかな…

と言うわけで、この

入港方法シリーズを追加。

三浦半島南部の
みうら・宮川フィッシャリーナ
良い場所にありますが名前が嫌い、「みうら」ってなんだよ、「三浦」だろ?って思うのは私だけ?

こんな風にお役所が施設名をひらがな表記にしていって、ゆくゆくはひらがな地名になっちゃうんだよ。
つがる市とかさいたま市とか南あわじ市とか。
「南あわじ市」なんか、お隣には「淡路市」って漢字表記の市があるにも関わらずひらがなですよ。津軽市や埼玉市、南淡路市でダメな理由は何なのか?

他にもみどり市(群馬)とかさくら市(栃木)とか…合併して命名された、 知らない人にはどこの県かすら不明なんじゃない?ってところまである始末。
なに?落武者が住んでるから、場所が特定されないような名前にしてるの?
そのうち全地名がひらがなになって、なんでその名前になったかなんて忘れられてしまうわ!漢字表記の物をひらがな表記に改悪するのはんたーい!

と、脇道に逸れた所で、ちゃんと本来の話に戻りますか。
なんだっけ?
あぁ、みうら・宮川フィッシャリーナでしたね。
ここは行く人は少ないと思う。
残念な事にオーバーナイト出来泊まれないから。

ただし風光明媚だし、最寄り(250m先)の「まるよし食堂」は鄙びた漁港にある味のある食堂と言う佇まいなので、サクッとお昼を食べにここに立ち寄ると言うのは、ダメ観光地化(観光地化し過ぎて価格高騰とサービス低下のインフレ&デフレを起こしてしまっている場所の今考えた造語、オーバーツーリズムとは違いますよ)しかかっている保田漁港や三崎マリンセンターなんかより、よっぽども精神衛生上良い気がするのは私だけなのかな?
観光感じゃなくて、旅感を得たい人はこっちがいいと思うな。
確か2,500円くらいだった停泊料(要予約)。

入港方法ですが、鳥瞰的に見ると

国土地理院の航空写真から拝借
進入と侵入、漢字間違いに今気付く

入口までフリーダムテキトーな感じでアプローチ出来るわけじゃなくて、航行自粛区域や定置網に挟まれ、意外と限られた航路。
ブイが目印ですが、その肝心のブイが近づかないとよくわからない目立たなさ。
黄色のブイなので、目を凝らして見つけましょう。
見つからない場合、西から来る場合でも、東から来る場合でも、大回り南寄りで三崎港東1番ブイ、

緑のブイは周辺に1個しか無いから間違えない

↑緑色のこれね。
ここから2本の風車の右側を目指すといいかも。

で、テトラポッド群を超えたら左に、

右側の堤防を越えたら右に、

行くと、ゲストバースが見えますわ。

この5スロット分ね。

予約した際に指定されたバースに係留して下さいな。

と言う動画がこちら。

ここは、かつて私がヨットを置こうかと思った場所。
しかし神奈川県民でないとダメと言うルールが。
申し込んだ後に県外引越しはOKっぽいので、いっそ一瞬の間だけ住民票を…と思った事もありましたが、やはり陸置保管の方がいいか…となった経緯があります。
まぁ、バースに水と電気がないと言うのも整備・維持活動には厳しいから、私の使い方では合わなかったかも。

ボートも多いですが、

ヨットも多く、

なかなかの場所に拓かれていますよね。
風光明媚で、結構好きな場所です。
ただ、南風にはちょっと脆弱な感じは否めません。

因みに、まるよし食堂はフィッシャリーナを出ると

ここにありまして、

鄙びた漁港感を感じながら歩きますと、

いかにもな雰囲気の入り口で、

はばのりの季節しかない↑
中落ち↑
鉄火丼↑

みたいな感じですかね。
でも冬はやっぱりラーメンかなー。