【入港方法】みうら・宮川フィッシャリーナ
と言うわけで、この
入港方法シリーズを追加。
三浦半島南部の
みうら・宮川フィッシャリーナ
良い場所にありますが名前が嫌い、「みうら」ってなんだよ、「三浦」だろ?って思うのは私だけ?
こんな風にお役所が施設名をひらがな表記にしていって、ゆくゆくはひらがな地名になっちゃうんだよ。
つがる市とかさいたま市とか南あわじ市とか。
「南あわじ市」なんか、お隣には「淡路市」って漢字表記の市があるにも関わらずひらがなですよ。津軽市や埼玉市、南淡路市でダメな理由は何なのか?
他にもみどり市(群馬)とかさくら市(栃木)とか…合併して命名された、 知らない人にはどこの県かすら不明なんじゃない?ってところまである始末。
なに?落武者が住んでるから、場所が特定されないような名前にしてるの?
そのうち全地名がひらがなになって、なんでその名前になったかなんて忘れられてしまうわ!漢字表記の物をひらがな表記に改悪するのはんたーい!
と、脇道に逸れた所で、ちゃんと本来の話に戻りますか。
なんだっけ?
あぁ、みうら・宮川フィッシャリーナでしたね。
ここは行く人は少ないと思う。
残念な事にオーバーナイト出来ないから。
ただし風光明媚だし、最寄り(250m先)の「まるよし食堂」は鄙びた漁港にある味のある食堂と言う佇まいなので、サクッとお昼を食べにここに立ち寄ると言うのは、ダメ観光地化(観光地化し過ぎて価格高騰とサービス低下のインフレ&デフレを起こしてしまっている場所の今考えた造語、オーバーツーリズムとは違いますよ)しかかっている保田漁港や三崎マリンセンターなんかより、よっぽども精神衛生上良い気がするのは私だけなのかな?
観光感じゃなくて、旅感を得たい人はこっちがいいと思うな。
確か2,500円くらいだった停泊料(要予約)。
入港方法ですが、鳥瞰的に見ると
入口までフリーダムな感じでアプローチ出来るわけじゃなくて、航行自粛区域や定置網に挟まれ、意外と限られた航路。
ブイが目印ですが、その肝心のブイが近づかないとよくわからない目立たなさ。
黄色のブイなので、目を凝らして見つけましょう。
見つからない場合、西から来る場合でも、東から来る場合でも、大回りで三崎港東1番ブイ、
↑緑色のこれね。
ここから2本の風車の右側を目指すといいかも。
で、テトラポッド群を超えたら左に、
右側の堤防を越えたら右に、
行くと、ゲストバースが見えますわ。
この5スロット分ね。
予約した際に指定されたバースに係留して下さいな。
と言う動画がこちら。
↓
ここは、かつて私がヨットを置こうかと思った場所。
しかし神奈川県民でないとダメと言うルールが。
申し込んだ後に県外引越しはOKっぽいので、いっそ一瞬の間だけ住民票を…と思った事もありましたが、やはり陸置保管の方がいいか…となった経緯があります。
まぁ、バースに水と電気がないと言うのも整備・維持活動には厳しいから、私の使い方では合わなかったかも。
ボートも多いですが、
ヨットも多く、
なかなかの場所に拓かれていますよね。
風光明媚で、結構好きな場所です。
ただ、南風にはちょっと脆弱な感じは否めません。
因みに、まるよし食堂はフィッシャリーナを出ると
ここにありまして、
鄙びた漁港感を感じながら歩きますと、
いかにもな雰囲気の入り口で、
みたいな感じですかね。
でも冬はやっぱりラーメンかなー。