【水深計編7】ぴったりフィット、ポリグリップ
水深計編6はこちら
前回までで仮配線も終わり、後は振動子の取り付け位置を水に浮かべて確定させれば、後は取り付けも配線も本ちゃん版で施工出来ます。
どうやって振動子の位置を確定させるかと言うと、実際に水に浮かんだ状態で水深計に電源を入れ、振動子をそれらしい候補の位置に色々と当ててチェックし、一番良さげな場所を確定させます。 5m程度の浅場、30m程度、50m程度の場所で、機走状態、停止、後進状態でチェックする予定です。
前にも書きましたが、第一候補はセンターボードより1m程後ろの50cm程真ん中からポートサイド寄りにオフセットしたこの位置。 実際ここにどうやって振動子を付けるかと言うと、説明書には「チューインガムで貼り付けろ」みたいな事が書いてまして、それも何となく気が引ける方法なので…
入れ歯に使うポリグリップを買いまして
振動子のセンサー部分に塗って、試しに第一候補のところに押し当ててみますと…
ペチャ…
こう… わかりにくいですが、これならおせんべいの粉も入らんし、固いものでも安心!と言う感じの密着具合です。
水深計編8へ続く