【ソフトシャックル】ソフトシャックル と、あとちょっとティラー
普段、勿論メインセイルはセイルカバーの中に、そしてジブはファラーでフォイルにクルクルと巻いてるわけですが…
前の30ftのヨットと違い今の22ftヨットはデッキ上の密度が濃くて(狭いとは決して言わない)、特にこの赤と青のジブシートがコクピットからバウに行く時にめちゃくちゃ邪魔! 2回くらい足を引っ掛けて危うく地上に落下… と言う事があって、この際ジブシートは普段は外しておく事にしました。
うんうん、ダイニーマは紫外線に弱いしね!←言い訳
しかし、毎回結んだり解いたりと言うのも面倒な話で何か楽な方法は…
あぁ、ソフトシャックル使いますかな。
私はこの加工不得手なので、映画一本分以上の時間をかけてソフトシャックルを作りました。
数年前に作った時は3時間近くかかりましたが、今回は30分近く短縮。
この分でいくと、あと100個くらい作れば、10秒くらいで作れるようになるかもしれません。
このソフトシャックルを使えば…
もう、こんな風にキュキュッと一締めですわ!
金属製のシャックル とは違って船体を傷つけないし、これを信用出来る人は良いと思います。
▪️ティラーの進捗
製作中のティラーはサイドも含めて全面を80→150番のサンドペーパーで磨きました。
角もちょっと丸めて、どこを素手で触っても大丈夫。
今後は、
握り部分を細く(丸く)加工
ラダーユニットとの接続部を考えて加工
オートパイロット(オートヘルム)との接続金具の取り付け
塗装か表面のFRPクロス貼り
をすれば完成です!