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タフティングガン-ハサミ交換方法‐

はじめに

現在、タフティングガンを使用している方で
このような現象が起きてはいないでしょうか?
使用していくと必ず起きるのが、糸が切れにくくなる現象です。

撚った毛糸の数本のうち、1本だけ切れていないなどがあれば、
それが黄色信号であります。

そのまま打ち込むことで生じるのが、
仕上げ時、別途ハサミでカットをする必要があることです。
非常に手間がかかってしまい、時間と労力を要します。

タフティングガンにはカットタイプとループタイプがあります。
普段ワークショップで使用しているのがカットタイプとなりますが、
仕様としては、トリガーを押すことで下についているハサミがカット作業をすることで切れております。

当然ハサミ(刃物)ですので、
長く使用することで摩耗してくるため、
最後は全く切れなくなり
、最後はループタイプとなります。



交換方法

二つあります
ハサミを
①研ぐ
②交換する
二つの作業が必要となります。

研ぐについては、
専用の道具と
そもそものハサミが小さく
高度な技術が必要となりますので、
ここでは交換方法をお伝えします。

※溜まったゴミ等の掃除やメンテナンスにも使えますので、
一度も外したことが無い方も必見です!

タフティングをやられている方は、
覚えておいて損はない
必見の内容となります

では、いきましょう~

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