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気になるタフティングのやり方を説明します

割引あり

はじめまして
にまるらぐの川村と申します。

少し自己紹介をさせていただきます。

お蔵でラグ作り


2021年7月15日山形県大江町にて
東北初となるタフティング体験施設をOPEN
半月後に洪水被害に遭う


一階部分がすっかり浸かりました

その後は店舗だけでは集客ができず、
県外への出稼ぎ出張ワークショップをコツコツとつづけることで気づけば様々な場所で開催してきました。

開催場所です⇓

【関東】
東京都雑司ヶ谷、根津、尾山台、八王子市
群馬県高崎市、前橋市、伊勢崎市
神奈川厚木市、千葉県成田市、佐倉市
茨城県土浦市、栃木県宇都宮市
埼玉県さいたま市、秩父市

【北海道】
北海道札幌市、函館市、帯広市、旭川市、江別市、浦幌町、釧路市

【東北】
宮城県仙台市、石巻市、岩沼市
岩手県盛岡市、花巻市、山形県米沢市、
福島県福島市、郡山市、須賀川市、いわき市
青森県青森市、八戸市

【北陸】
新潟県新潟市

11月長野県、12月静岡市


北海道ツアー(函館)


福島県須賀川市WS
八王子市WS

そして現在、
2024年10月洪水被害エリアからの立ち退き移転ということで大江町店を閉店し、次の場所ではラグ作り体験民泊として現在準備中です

日本初タフティング体験民泊です


タフティングとは?


ラグ作りの技法で、専用の機械で布に打ち付けるように作ります。
最近だとインスタ等で見かける機会も増えているかと思います。トレンド的なモノかというと実はそうではありません。

山形県には昔から絨毯製造が産業としてあり、その一つが僕の実家となります。ハンドフックラグ、手刺緞通ともいったりします。
※ここを説明すると長くなるので割愛します

自分でラグが作れてしまうということ、しかも初心者でも本格的な一枚が作れてしまうということ、目新しさもありTVで取り上げられたり、有名人なども体験したり、SNSとの相性の良さもあり徐々に知名度とともに人気体験となってきております。

僕がやっている出張ワークショップ【糸で繋がるご縁旅】も3年前から開始しましたが、年々満席となることが多くなってきているのでたぶんそういうことなんだと思います。
※11月長野県軽井沢、上田、松本、12月静岡市行きます

参加者からは、

  • 楽しかったです!

  • また参加します!

  • 大きいサイズにすれば良かった(笑)

満足した感想をとても多くいただいております。

他にも、

  • 自宅でやりたい

  • 作品として販売したい

といった声もあり、
山形ではタフティング講座【にまる塾】を開催しています
※山形市や仙台市からも参加いただいており、機械を購入し販売までという方も増えています(販売もしています)

ここからが本題です


ラグ作りワークショップですが、結構参加費用がかかります。

出張)
・35㎝コース 17,000円
・50㎝コース 23,000円

事前準備、毛糸、道具、時間、そして仕上げと多くの作業をこなすことで
ようやく一枚が完成します。


糊付け
バリカン作業



実際にやってみたくても高くて手が出ないという方も少なからずいらっしゃると思います
#公式ラインを秒でブロックはたぶんそう

それならば、
自分でやってしまおうというという方に向けた内容となります

それではいきましょう

まずはタフティングをする上で必要な道具です
※すでに持っている方は飛ばしてください

(打ち込み)

  • タフティングガン 34,000円くらい

  • フレーム (自作費:3,000円くらい)

  • 基布(クロス) 2,000円前後

  • 糸通し 自作します

  • 毛糸 ウール、アクリルでだいぶ変わります

  • 糸巻機 4,000円くらい

(仕上げ)

  • ラテックス k1500円前後

  • 裏布 2,000円前後

  • 裁ちばさみ 2,000円前後

  • ラグ用バリカン 10,000円前後

※細かい部分は省略

毛糸の量で変わりますが60,000円前後といったところです


使い方です

上手く作るための4つのポイント

①布に機械を押し付けながら
機械の下にハサミがあり、
そのハサミを布の向こう側でカット作業をさせてあげるイメージです

②基本動作は下から上へ動かします
横、斜めも一緒です
〇は半円ずつ(曲線が難しい)
※ポイント:トリガーを1打ずつ押し進めること

③機械をできるだけ垂直に動かす
先端を上げていくのではなく、
前後垂直に機械ごと上にあげましょう

④機械のカットスピードに合わせた速度で上にあげる
トリガー押したあと、
早すぎるとスカスカになり、
遅いとミチミチとした部分ができてしまいます

※意図的に動かさないと同じ箇所でカット動作を繰り返します
ココが初心者の一番苦労するところからもしれません。
できるだけ硬さの統一感を目指していきましょう

以上、この4つを同時に動かすこと
で一枚を作り上げることができます

ここまでもかなり有益な情報ですが、
さらにしっかりと学びたい方には動画から学ぶことができます
※実際にワークショップ参加者にお届けしている動画です

このような内容です

①プロジェクターのつなぎ方
※参考程度に
②注意点の説明
③基布の張り方
しっかりと張ることがポイントです
④タフティングガンの使い方
⑤うまく作るポイント
⑥曲線の説明
⑦打ち方の説明その2


事前に視聴した方と、そうでない方では
視聴した方の完成度が高いことが実証されております。
それではこちらからご視聴ください

購入特典
・タフティングフレームの作り方URLを添付します


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