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欲張りなデザイナーの自己紹介です。

私は誰なのか。

はじめまして。
私はnim_macと申します。
現在フリーランスでグラフィックデザインと動画編集を中心に活動しております。以前は印刷会社と事業会社でデザイナーとして6年経験があり、2023年の春から社会人生活に別れを告げました。さようなら…
共働きの妻と娘1人の3人家族でとある地方都市在住の30代男性です。
俗に言う「兼業主夫」として仕事と家事育児を両立する生活を送っております。フリーランスになる前は出勤前や帰宅後にできる家事育児をしており、プライベートのあれこれをすることも苦手としていなかったので、さまざまな理由がありますが思い切って「兼業主夫」という状態に挑戦しております。好きなものや私に関連したものはサムネイル画像の通りです。ビビッと感じた方は、仲間ですね。

正直、「主夫」という言葉が苦手。

「イクメン」「男性の育休」が話題になる昨今、そもそもの話で男性と家事育児の関係性については常々疑問を持っておりました。日本の社会に根付く価値観として、男性は家事育児ができない、しないということを「普通」とするような環境は、私は心地の悪い状態です。
人間は得手不得手があります。男性の脳は遺伝的に狩猟をしてきたので家を守ることはできない、類いの話もよく耳にしました。しかし私は、科学的や生物学的云々ではなく、一つの生活空間を共有するメンバーとして共同の家事育児を分担するだけではないのか、と日々感じておりました。世間では共働きももはや当たり前のことで(むしろ働いてもらってありがたいぐらいで)、お互いが仕事に多くの時間を費やす中、片方の家事育児負担だけでは普通に考えてしんどくないでしょうか?しんどいですよね!
授乳以外は性別関係ないよねと言い合える妻との関係もあったのかもしれないですが、その環境下の中での生活は、世間的には「家事育児に積極的な旦那」として見られていることに妙なモヤモヤを感じてました。なので「主に家事育児をする夫」として「主夫」と言う肩書は、説明には便利ですが少し違和感を抱いております。

なぜ、「兼業主夫」を選ぶのか。

そもそものきっかけとして、コロナ禍中のリモート勤務したい欲が一番でした。リモートでの勤務についてはグラフィックデザイナーのような基本PCで成り立つ業種で、直近で退職した事業会社ではLINEや社内ツールでの業務のやり取りなどがメイン。擬似リモート環境の中であっても在宅勤務のできる会社ではなかったので、その点はとてもモヤモヤした気持ちのまま過ごした日々でした。通勤時間でさえもったいないと思うようになり、往復2時間弱を家事育児に費やせたらななんて考える日々が続く中、そもそも自分の肌感に一組織で顔を見合わせて働くと言うことが苦手であるということに気がつきました。えいや!と退職&フリーランスという選択をした次第です。お家を守るデザイナーとして案件獲得に勤しんでおります。

フリーランスと主夫の、二足の草鞋は如何に。

子供の送り向かい、ご飯の準備等々時間に追われながらも、仕事に費やす時間を捻出することは予想以上に難しく、フリーランスで活動されている諸先輩方は素晴らしいなと感じる今日この頃。時間を費やして研鑽してなんぼのデザインの世界との両立を目指して、自分がやっていける(であろう)環境に挑戦しております。もしも、お仕事でご一緒になる方がご覧になっていましたら、時間調整や技量不足等でご迷惑をおかけするかもしれませんが、一生懸命頑張ってまいります。

これからのnoteの使い方

日々のあれこれ考えることや、仕事のこと、家事育児のことについて投稿できればという所存です。駄文となることが多いかとは存じますが、ご一読いただければ幸いです。また似たような境遇の方がいらっしゃいましたら、是非とも参考にさせていただきたい。そんなことを考えております。

以上最後までお付き合いいただきました方、
誠にありがとうございます。
こんな私ですが、何卒よろしくお願いいたします。

#自己紹介 #フリーランス #デザイナー #主夫 #子育て #家事

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