NETDUETTOでアカペラやってみた
NETDUETTOとは、ヤマハさまが提供する、音声だけだけどズームとかより遅延なく、同時に音が出せる優れものツールです。
楽器を繋ぐこともできるので簡単に離れた相手と合奏合唱ができます。知らないひととセッションもできるし、非公開で仲間同士でセッションもできます。
くわしくはこちら
NETDUETTO(ネットデュエット)の使い方、設定、遅延対策を解説。無料で自宅セッションを楽しもう!|弾き語りすとLABO https://music-thcreate.com/2020/04/13/netduetto/
実験がてら、お仲間に誘ってもらって数時間繋いでみました。
そもそも普通に会って合わせてもいい感じになりそうな素敵なメンバーでしたので、いきなりあわせたトライトーンナンバー、イヤフォンからちゃんと鳴りが聞こえてきて、ファァァ…🌺🌹と一人感動してしまいました。鳥肌モノです!!!
わたしは初期投資はゼロ円。
もともと録音などして遊んでいるので、パソコンとマイクを無理矢理繋いだ環境に、asio4allをいれてる感じ。オーディオインターフェースは未購入です!
マイクも数千円だし、それをパソコンに入れるアダプターも数百円だったとおもうけど、記憶はあまりないです(笑)。
それでも、ちょっとノイズがあるくらいで、いい音質で聞こえるそうです(ほっとした)
アカペラって、相手の動き(ノリ)を共有したり、口のあけかたを気にしたりするモノなのですが、
これだと、その情報がないから、モニターの音にめっちゃ集中するから、みんなのパートよく聞く訓練になるし、
また、だれかに合わせようとしすぎると、遅れる原因になるので、自分が感じてるテンポやグルーヴを積極的に出して、出した結果が偶然合ってた!みたいな状況を常に作り続けるような音楽の作りを必要とされる(それそのものはとても素晴らしいこと)だなと感じました。
音を当てることに注意がいきがちなアカペラだけど、本来は人同士の声をよせあい、響きを楽しむもの。そういう意味でより高度なものをつかめそうな気がします。
これで練習して、実際会ってあわせたとき、どんな鳴りになるんだろう。
録音した音源きいてても、
楽しさがよみがえります。