ピアノ、テキストが新しくなった
去年の今ごろ先生に連絡して体験させてもらった娘のピアノ。
そのまま緊急事態(一回目)となり、本格スタートは6月になったのだけど、
一番ビギナーな横長のテキストを4冊、
バーナムを2冊
終わりました((*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!!)
私が忙しくて練習あまり見られないなかでも、
見れるときに読譜し、合ってるか確認
↓
自主練習
を繰り返して、効率よくむだな後戻りせずやってこれたかな。だんだんと一人で練習するスキルもついてきました
(つっかかったらそこだけやる、ゆっくりやる、くりかえす、かたてだけやる、気分転換に違う曲にいく、など)
自分の音を聴いて、自分の物差しでチェックする力が必要だとおもってます。
親や先生がこうしろといわれたまま弾くのはかんたんだし、進むのは早いでしょう。
でも、それで音楽という芸術をやってることになるのか?
そうおもうのです。
べつに、ピアニストになってほしくて習わせているわけではありません(なりたいといえば応援しますが)
自分で好きな曲を好きなようにひけるようになったり、それを通じてコミュニケーションとれるひとになったら人生楽しいからです。
とにかく、本が縦長になり、
バーナムはハノンに代わり、
ギロックの簡単な曲集が追加になり
譜読みが遅いと弾きこみが大変なので、頑張って楽譜読めるようになってもらいだい。わたしの負担がヘルヨウニ。
そもそも、楽譜よみこむほど時間がかかってつまらないことはないもんね。はやく、弾きたいもんね。
娘は歌でもそうですが、表現をしたいタイプ。正確さはさておき、情感たっぷりにやります。
面白い音色がいつもとびだしていて、先生もいつも楽しんでくれます。
昨日も、「ここ、リタルダンドしといた(勝手に)」と引き終わったあとどや顔で。
楽譜にないけど、気分的にそうしたかった。またその案配が自然すぎて先生もこれくらいならヨキ!とはなまるでした。
感性をたいせつにしつつ、育てていきたいなぁ。