アナ雪2のあの曲を幼児は歌えるのか。
うちの年長さんが、アナ雪2のイントゥジアンノウンを熱唱していたので録りました。最後の盛り上がりが思い切りいってて清々しいので見て上げてください。是非に。https://youtu.be/vYa3x1r4LvE
好きこそ物の上手なれ。と、なっていればよいのですが、いかがでしょうか。ところどころトホホな音程ですが、まあまあ、かな。
この曲は、エルサだけに聞こえ声にエルサが惹かれていく曲です。とはいえ、アナたちはお城で幸せに暮らしているし、国もある。自分を隠していたいそんな気持ちもあり葛藤する曲です。
でも、エルサは魔法を使える、普通の人ではないのです。それを象徴するように、メロディは普通じゃないかんじに作られています。
未知のたびへー!
ふみだそうー!
未知のたびへーーーー!
のあたり。
なにこの跳躍。
ピアノで言うと、手が届かない幅ですよ。
それくらい自分に発破をかけないといけない旅。人間を越えた旅が始まることを暗喩しているわけです。(ネタバレギリギリ)
とにかく、この旋律は女声にとってかなり嫌なところを攻めてきているのですよね。イディナメンゼルさんはほんとうにディーバです。
レリゴー🎵のときも、難しかったですが、怯むことなく難しい曲にしてくるあたり、すごいですね。子供向けなようでそっちにとらわれないスタンス。全世界のキッズもおとなもこの曲に滅多うちにされているわけですから。(各国エルサ声優も大変だったろうな)。
うちの子に関してはこの曲でひとまわりうまくなってくれたら嬉しいので、さんざん歌ってもらおうと思います。