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山門文治先生にハマるには?(前編)

皆さん。山門文治先生、ご存知ですか?『今、このnoterが面白い!』というマガジンにて、面白い記事、noterの紹介・宣伝をしてくれる人です。

私は一度も紹介されたことがないものの、何度か候補(?)にはノミネートしてもらっている。おかげで当該記事のアクセス数が10倍になった事も。はぁありがたし。まぁ普段が1ケタ代なのであんまり恩恵は感じないんですけどねー。

正直、他人の記事をダシにしたフォロワー稼ぎなんじゃ?と半疑でなくもないが、私としては今の仕事をすぐにでも辞めて、物書きとして食っていきたい所。是非ともお近づきになりたいのが本音である。ライターに転身するための初期費用とか奮発してくんねぇかなー?機材とかは揃ってるから生活費だけ工面してほしい。余裕持って3年ほど。



・・・というわけで(?)今回は、どうやったら私の記事が『今、このnoterが面白い!』に入賞(?)されるのか、研究してみたいと思います。



前述したとおり、現状私は一度も紹介されたことが無いので、まずは私自身の記事が、先生のお眼鏡に叶っているのかを考えてみよう。

実際に記事を読んでみた方が早いな。
先日公開された記事の中では、以下のような選定基準が設けられていた。

①読み手が読みやすい文章であることを意識して書かれている。

②取り組みや書いている内容が画期的or斬新

③文才を匂わせる表現がある

④単純におもしろい

⑤よく考え込まれた文章

⑥文章からnoterの人物像が浮かぶ

今、このnoterが面白い!【11号】

ふむふむ。では一つずつ向き合っていくか。

『①読み手が読みやすい文章であることを意識して書かれている』

正直胸を張って満たせているとは言い難い。日本語として文章に破綻が無いかぐらいの精査はキッチリしているつもりだ。

ただどうすれば読みやすくなるかはイマイチ分かっていない。だから普段、自分の意図が読者に100%伝わっているか、不安になりながらカタカタやっています。・・・よし、ひとまずこれは出来ていない扱い、"X"にしておこう。

『②取り組みや書いている内容が画期的or斬新』

・・・自信ないな。発想力はある方だし、面白いアイディアは良く思いつくものの、それを1本の記事として昇華させられている気がしない。いつもアイディア一本の見切り発車で、取ってつけたようなオチにしてしまうことも多々ある。そもそも、『今、このnoterが面白い!』で評価される斬新さは、その筆者の特殊な環境や経験だったり、他が扱わないような題材をチョイスしている点が評価されているケースが多い気がする。少なくとも、今の私には持ち合わせがない・・・・・。これも"X"だな。もっと精進せねば。

一応、自己評価で斬新だといえる記事載せておくので、是非読んでほしい。


③文才を匂わせる表現がある・④単純におもしろい

こ れ は どっちも満たしていると言っていいでしょ!私筆早いし。ワードセンス独特だし。大喜利力あるし。リアルの会話でもウケを頂くことが多いし・・・。心当たり上げたらキリがないね!

・・・・自分で書いてて背中がチクチクしてくるが、こうでも言い聞かせてないとnoterなんてやってられんでしょ!?”自分は面白い人間”というスタンスで記事書いてなんぼやろがい!「こいつイタイな」なんて言わせないからな!

じゃあ逆に何か!?おたくら(?)、”己はつまらない”と謙遜しながら記事書いてんのか?それ本心か?「こいつ、ウケを狙っているな」と思われたくないから逃げでそのスタンスでいるだけじゃないんか!?何かを発信する環境に身を置いているなら、正々堂々オモシロの土俵に立って、お互い殴り合う覚悟でいろや!




仮想敵相手に熱くなってしまった。次行こう。


『⑤よく考え込まれた文章』

考ぁー・・・えーてなー・・・・・いですね。普段考えているかどうかも考えられないレベルのモンばっか書いてます。そんなん出来たら今頃ライター一本で食ってるわ。・・・・はい"X"。


『⑥文章からnoterの人物像が浮かぶ』

人物像は伝わっていると思いますけどね?親しい人間と接するときのテンションを、そのまま文字に起こしているつもり。変にキャラなんかは作ってない。

・・・え、逆に読んでる側からは私がどんな奴だと思われてんのかな?気さくかつクールなオモシロ人間であれば解釈一致なんだが。


「そもそも誰も読んでないからそれ以前の問題」とか言わないで。



以上踏まえて改めて振り返ると、山門先生の言う"面白いの基準"の中で、以下は達成していました。

③文才を匂わせる表現がある
④単純におもしろい
⑥文章からnoterの人物像が浮かぶ

うーん、3/6か・・・まぁ及第点ってことか。知らんけど。


ただここまではあくまで自己評価だから何とも言えんな・・・。


そうだ。過去に候補として選ばれた記事を振り返って、その記事のどこがウケたのかを自分なりに読み解いてみよう。




次の記事で。マタブンショウオオクナッチャッタワー











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