「個と集」「上見てるか、下見てるか」?
まいど!!平野区の焼肉屋 たっとん亭の店主です
note実験室4回目で、ちょっと、感情入れて、noteらしいブログ書いてみます
最近個人的な出会いや活動も少しずつですが、増えてきて、7,8年前の
勢い戻せそうな気がしてます
そんな出会いの中で、僕がお店をしてる時、何かをするときに、いつも
「個と集」「上見てるか、下見てるか」をベースに考えます
何のこっちゃ? って感じですが、、、、、、
焼肉ホルモンたっとん亭平野店の幹になる部分です
たぶん、色々なご職業で応用も効くでしょう。
今回なんでこんな事書こうかな?って訳は秘密ですけど
僕の大切な方で、真剣に「直球」で話してくれる方の言葉です
「個と集」
当店は、焼肉 ホルモン屋さんです
焼肉屋さんってひとくくりに考えるわけじゃ無く
「一人焼肉」「カウンター焼肉」「宴会焼肉」、、、、、
色々なスタイルの「肉を焼く」環境があります
当店で例に挙げると、当店は「テーブル席」だけです
「集」=「集まりでお食事をしていただく」を前提にお店運営しています
なので、「集」2~4人~それ以上の方が一堂に食べる=「盛り合わせ」
「みんなで食べる」事を前提とした料理を強化するって考え方を僕はします
なので、基本的にボリューム感重視して考え、+ みんなで食べるを
基本ベースに考え、料理、メニュー構成考えます
逆に過去失敗したなーと感じたメニューでは
「ユッケジャンスープ」等が代表例でした
超激辛のスープを看板商品にしようって考え制作
販売を始めたのですが、
「スープ」って「個」=個人で食べる食べ物なので
「個人」が集まりだしたんです
店主的には嬉しかったんですが、お店的には完全にアウトな商品でした
「なんで?」
「集」で集めないといけないお店に「個」が集まりだしたから
6テーブルしかない当店で、一人客で席が潰れることが
全体の売り上げ、一日の来店客数に影響でたからです
お店を運営してる限り席数を埋めるって絶対条件って改めて身をもって体感しました
この考えって「飛行機の席数埋まらないと飛びません」って感覚と同じです
300席埋まる飛行機に5人しか予約入らなければ飛びませんし、別の飛行機に移動させられます
当店で「一人10000円使っても3人で12000円の方のほうが、テーブルの売り上げ=全体の売り上げが上がるって考え方です」
「上見てるか、下見てるか」
ブログやフェイスブックや飲食店仲間、時にはお客様と家族、個人、、
色々な方と色々な形で「食事」しに行く事が多いです
又、「あれ食べた」「どこどこ行った」「これお取り寄せした」
なんて
今のソーシャルメディア時代、そんな情報が腐るほど毎日沢山出回ってます
そんな情報の中で、僕なりの「区別」法則で見ています
あくまでも、区別です!!
「上見て食べる食事」「下見て食べる食事」
上記の「個」と「集」に+「上見て食べる食事」「下見て食べる食事」
で、僕の興味、好奇心が違ってくるんです
当店は「焼肉」「集」でお客様に来ていただきたいとしている焼肉屋
=「人と向き合って食事」=「上見て食事する」
事を重要に考えています
なので、みんなで食べる料理がメインのお店にすごーく興味わきます
例、 鍋 ホールケーキ お菓子詰め合わせ 大皿中華 ピザ 造り盛り合わせ、立食パーティー 等 団体で楽しむフードに食いつきます
逆に「個」「下見て食事する」は
例、ラーメン うどん どんぶり パスタ カレー、、、、等
「一人で下見て食べる食事」に反応薄いです
提供方法にもよりますが、、、、、、、
僕が考える最高に美味しい料理のスパイスは「会話」だと信じています
どんだけおいしいうどんであろうが、ラーメンであろうが
「下見て食べる」食事は、僕的ってよりも「お店的」に響きません
又 後日書きますが「空腹を満たす」食事と「うまいもの食べる食事」の
感覚にも似た感じがします
今までも、これからも個と集 上見てるか下見てるかを敏感に感じながら
お店やっていくと思います
この先、もし「カウンター焼肉」「一人焼肉屋」を考えるなら
「個」「下見て食べる食事」に重点を置くでしょう
どっちが良くてどっちが悪いって話じゃないです
今置かれてるお店の立ち位置を理解した上で
焼肉ホルモンたっとん亭平野店としての答えです
お店情報
大阪 うまい焼肉ホルモン屋
平野区・喜連瓜破駅(きれうりわり)徒歩10分【大阪焼肉屋】焼肉ホルモンたっとん亭平野店!
【営業時間】平日18時~23時 土曜日、日曜日、祝日は17時~23時
【定休日】木曜日+たまにズル休み
住所
〒547-0026
焼肉ホルモンたっとん亭平野店
大阪府大阪市平野区喜連西6-2-80
☎06-673-2955
ホームページ焼肉ホルモンたっとん亭平野店