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2023 6/29-7/3 @札幌、ニセコ vol.1
計画
行き:6/29 18:00-19:50 成田ー新千歳<飛行機>
帰り: 7/3 9:15-10:50 新千歳ー成田<飛行機>
計26,926円
宿泊:
6/29-6/30 シアテル札幌(札幌)
6/30-7/1 ゲストハウスon my way(札幌)
7/1-7/2 Torihito(倶知安)
7/2-7/3 Ten to Ten Hostel(札幌)
6/29 すすきのでスマホを落とした
すすきのでスマホを落とした。
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20時半 すすきの駅到着。空腹と戦いながらホテルに着いてチェックインを済ます。
22:30頃 腹を満たすために外へ。
すすきの辺りで、今一番食べるべきものを探すために15分くらいウロウロした。その時に、スマホをどこかに落としたみたい。
途中でスマホが無いことに気がついて焦ったが、とりあえず腹を満たしてから考えようということで、家系ラーメン「武田家」に入った。
満腹状態で、歩いた道を引き返してスマホを探したが無かった。ホテルまでの道もスマホ無しでは分からないので、近くにあった交番に駆け込んだ。色々手続きをして、スマホが見つかったら私の父親に連絡がいくことになった。ついでにお巡りさんにホテルまでの道を教えてもらい、無事布団に帰宅。
23:40 布団に潜って、スマホの位置情報の確認をしようと試みたものの位置情報は見つからなかった。頼もしい姉が電話をかけてくれたが、繋がらず。
その後、頼もしすぎる姉の協力で、500m範囲での位置情報を入手。そして札幌の中央警察署に届いていることが判明。
姉〜〜〜(泣)って感じ。
そういえば以前、私が、寮とも実家とも遠い場所で終電を無くした日、ずっと電話を繋げながら助けてくれたのも姉だった。
姉〜〜〜〜
明日の午前中に中央警察署にスマホを取りに行く。
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6/30(2日目)
10:00 チェックアウト
中央警察署まで、ホテルから徒歩10分の距離をスーツケースを引きずりながら歩く。昨夜パソコンで調べた地図を頼りに、まっすぐの道のりを歩き続けること30分。着かない。
だんだん疲れてきた。
不安になってきたので、道中に見つけた交番に駆け込んだ。(本旅行2回目)
すると私は全く逆の方向に二駅分歩いていたようだ。交番のおじさんにも「うん…全く逆方面だね…」と少し引かれた。
優しいおじさんで、最寄り駅までの地図と電車の詳細、降車後の道のりを紙に書いて渡してくれた。
(帰京後、私はそのありがたき紙を記念にと約一年間ノートに挟んでいた。超達筆で気に入ってしまったのもある。)
無事、中央警察に到着。徒歩10分のはずが90分もかかったけれど、スマホが戻ってきたのでオッケー
13:00から授業なので、北海道大学へと向かう。
12:15 北大の学食で牛トロ丼を頂いた。
夢の北大生になった気分。
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今回私は「Hokkaido Summer Institute(HSI)」という全国の学生・社会人が北大の授業を受けられるという夏のプログラムに参加した。
授業の種類は本当に様々である。私は「ニセコSDGsサマースクール」という授業を選択。6/30は北大のキャンパスで座学、7/1-2にかけてニセコでフィールドワークを行った。HSI本当におすすめです
6/30はキャンパス内の百年記念会館というところで、13:00-18:00座学!
受講者数は23名。うち北大の学生が11名とHSIで来た人が12名。23名のうち8名が留学生なので、授業やフィールドワークはオールイングリッシュ。
ひえーー
約3時間、SDGsに関する講義。
部屋のあたたかさのせいにするつもりはないけれど、あまりにあったかいものだから途中少しだけ眠ってしまった。北大の授業中に寝るなんて一生に一度の経験である。一応反省
最後に親睦を深めるためのティーパーティーがあった。そこで、北大生と大分仲良くなった。北大生同士もほとんどが初めましてだったようで、外部の私も非常に入りやすい雰囲気だった。
ありがたかった。
日本に来るのが初めてだという留学生に、東京のおすすめスポットについて聞かれ、悩んだ。
お開き後、小雨が降る夕方の道を北大生3人と一緒に北大のサークルの話や北海道の話をしながら歩いた。最高だーって叫びたいような気持ちだった。
徒歩で、本日の宿「on my way」まで向かい、チェックイン。同じタイミングで、HSIで一緒のドイツ出身のマックスが来店(来宿?)。「オオー、明日はよろしくね」みたいな感じの会話をした。英語の勉強をするモチベup。
スーツケースを部屋に置いたら、すぐに札幌駅に向かう。今日は絶対にジャズ・バー「Lazy Bird」へ行くんだと決めていた。
昨日、飛行機を待ちながら何気なく札幌のジャズ・バーについて調べていた時、6/30に「Lazy Bird」で北大のBig Band 北極やジャズ研の学生によるライブがあるという情報を見つけてしまった。しかもフロントがトロンボーンとフルートときている。(私も都内のビッグバンドサークルでトロンボーンを吹いているから湧いた)何がなんでも行こうと思った。
札幌駅から北12条で降りるつもりが、視力の限界故に北24条で降りてしまうなど問題色々あったが、無事20:30 Lazy Birdに着いた。
店内には10人ほどのお客さんがいた。おそらく客のほとんどがジャズ研に関わりのある学生だったんだと思う。終演後、隣の女性が不思議そうに話しかけてくれた。少しだけお話しした。トロンボーンの方とも、5秒くらいお話しした。素敵な夜だった。
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vol.2は、ニセコフィールドワークの二日間を語る!
心の底からもう本当に最高の経験だった。