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2024 9/16-17 @遠軽・紋別 vol.6


9/16(8日目)【ホテル最高、オホーツク最高s】

10:26-11:33 北見ー遠軽 <電車>(¥2,640)
13:00- 「SENDAIアイデアソン」の打ち合わせ
15:40-16:58 遠軽バスター本町6丁目(¥1,330)
宿:紋別プリンスホテル (¥6,520)(久々のホテルに興奮。東海大学の陸上部が団体で宿泊していて、安心感半端ない)


9/17(9日目)【牛】

10:00- ホテル前ー紋別空港 <無料バス>
12:00 空港集合、2DAYsインターンシップ
宿:宿舎にお邪魔した。本日、前泊までさせていただいた。


9/17(8日目)


11:33 遠軽駅に到着。
駅直結の綺麗な建物「遠軽文化交流プラザ メトロプラザ」で暇を潰した。休憩スペースがたくさんあって、小学生や高校生がそれぞれお勉強をしていた。素敵な場所!
徒歩10分ほどのスーパーでお昼ご飯とデザートを購入し、それをメトロプラザで食べながら、パソコンで岸田元総理と安部元総理それぞれの散髪頻度とインタビュー頻度を比較したグラフ調べたり、秋の大学の科目登録に頭を悩ませたり(このときやけにやる気があって色々な授業をとりすぎて、今後悔している)していた。
それから2時間ほどのzoom打ち合わせでウンウンと頷き、遠軽バスタへ。

本町6丁目で降りて、紋別プリンスホテルへ。久しぶりのホテルに心が躍った。
入り口に東海大学陸上部中距離なんとか一同的なことが書かれていた。この大学は地元なので、地元で息をしていた人間がオホーツクの同じ宿に泊まっている事実に何故だかとても安心した。
受付の方もとても親切、部屋も普通に快適だった。温泉もあるなんて、素晴らしすぎる。
15分のところにある海にも歩いて行ったりした。漁業関連の工場や船がずらっと並んでいた。割れた貝殻がそこらじゅうに落ちていたのを見て、2024年の2月あたりに行った八雲の海を思い出した。
オホーツクの海で八雲の海を思い出したことは思い出せるのに、この日の夜ご飯に何を食べたのか、そもそも食べたのかどうか何も思い出せない。

この日の夜はほぼ貸切の温泉とサウナを堪能した。湯船に浸かりながら、今後どうしようか…と考えたけれどよく分からなかった。温泉って考えることしかできないから色々考えちゃう。

9/18(9日目)


12時に紋別空港へ。今回は関東から来たもう一人の学生と一緒に3日間を過ごす。サバサバしていてかっこいい子で最初こそお互い緊張していたが、徐々に仲良くなった。決め手はオホーツクタワーで景色を眺めながら30分くらい喋ってた時かな。

学びは省略するけれど、思い出をここに書けそうな範囲で書く!順序もバラバラかもしれない。
1日目はインターンの前泊。観光地をいくつか車で案内してくださった。

【海洋公園 紋別市】

ちょっとトラウマなアザラシ
かわいいアザラシ
オホーツクタワーのてっぺんで、先ほど知り合った同期と
将来のことをいっぱい語って仲良くなった。

オホーツクタワーの中階には、流氷を持てるフォトスポットが。流氷を持つ際の手袋が置いてあったが、そんなに冷たいなんて、どんだけ冷たいものか素手で確かめたくなる。我慢。
流氷は重かった。欲張りだから両手にでかい流氷を持って写真を撮った。
同期は一個だけ持った。(性格が現れる)

【森林公園 紋別市】

冬の、一面真っ白で、海沿いに流氷が迫っている
景色を想像した。
いまだに「北海道大学」の文字、もしくは北大生見ると
ワクワクとニヤニヤが止まらない。

夜ご飯は、お鍋と、、、ビール!!

宿泊場所の周りにあるのは牛舎のみ。走って20秒のところに森の入り口がある。「熊怖い」+「牛のそばで寝られるなんて」とか「星綺麗だろうな」という興奮が頂点で混ざり合って、結局熊の恐怖が勝った。ずっと怯えていた。熊出没の恐れがあるので「夜間は外出するな」とのこと。こんなこと言われたの初めてだったので、まじで怖かった。だが、カリギュラ効果。3分ほど歩いたところにある自動販売機に半ダッシュで行くなどした。

夜は一軒家の大きさの宿泊施設の中に私と同期の二人しかいない。隣の牛舎の、狼かなんかの遠吠えに似たB♭(447Hz)の牛の声だけが響く。聞こえるのはそれくらい。同期が牛の声を「おばけ」と言いやがったおかげで怖さが増した。
宿泊場所は窓がとても広くて大きいので熊がのぞいているのでは…と何度も何度も確かめた。牛舎の牛の鳴き声は、定期的にギャヒーみたいな激しさピークが訪れる。その度に、「牛、まさか熊に襲われていたりしないだろうね!?」と心の底から牛の心配をした。
初めて朝が来たことに安心感を覚えた。
台所で牛乳を温めていると、窓から6頭の鹿の群れが見えた。窓を挟んで3mほどしか離れていない。朝日と鹿のしなやかな歩きに見惚れて、写真を撮ることを忘れた。1分も経たぬうちに静かに森の中に吸い込まれていった。ハリー・ポッターがエクスペリアームスと唱えて?出てきた白いシカを思い出した。

飲み過ぎたら腹を壊すと注意された、とれたて新鮮の牛乳を3杯続けて飲んだが腹を壊さなかった。


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