白ベタくんが染まらないエサ探し
ベタを飼いました。
白くて可愛い子です。
さて……この白くて可愛くジト目な男の子が最近、ちょっとピンクがかっているんです。
充血なのでは? と心配しつつも、一部が赤いとかではなく、ほんのりピンクっぽいのです。
はて? と思いとりあえず色々調べてみました。
調べるうち、ひとつピンとくるような発見がありました。
現在私が使っているベタくんのエサ
「KANSHOU FIGHTING FISH FOOD」というのですが
「色揚げ」強化されているエサなのだそうです。
(そりゃ、パッケージがソリッドな赤ベタくんですから……!)
「色揚げ」というのは、私のような初心者モノには
「イエーイ! お肌の色がより濃くなるってことだよね!? サイコーなご飯じゃん!」と勘違いしがちですが、色揚げ行為のうち、エサで取り入れることのできる色というのは赤・オレンジ・黄色系なのだそうです。(簡易的説明)
▼参考
つまりお肌の白い子に対して「色揚げエサ」を与えると
(食べる子の遺伝子にも寄るが)お肌が赤みがかってしまうのですね……。
なるほどなんですね……。
というわけで、
・色揚げ効果を謳っていない
・動物質原料の比重が高い
という点から餌を抜粋してみようと思います。
留意点としては、この世に存在する大体のエサには、オキアミミールのアスタキサンチンにより大なり小なり色揚げ効果がでると考えられます。
※「色揚げ効果」を謳う餌は、オキアミミールの他にもアスタキサンチンを別で添加していたりするわけです。
なお、アスタキサンチンは色揚げ以外にも「抗酸化作用・ビタミンAへの変化」などのメリットが大きいので、すこやかおさかなライフのためには摂取していただきたいものだったりします。
条件に該当しそうな餌
※小麦粉/でんぷんについては注釈を入れていますが、個人的には「小麦粉/でんぷんを消化しづらい魚種や個体もいる」程度の認識となります。
キョーリン トピックス「魚は小麦粉を消化できない?」
・B-blast 究極の餌 ベタ用/熱帯魚用
パッケージ記載の「色揚げ効果」は恐らくオキアミミールによるものと思われます。
・どじょう養殖研究所 グロウ C 小型熱帯魚用 ※沈下性
アマゾン出品物は転売品だそうなのでご購入にはご注意を……。
・ニチドウ めだか膳 光メダカ用 ※微粒子
現在、私が使用してるエサです。水と寒天で練り固めて一口サイズであげてます。(ただし沈下します)
・オクトジャパン ゼニス オクトベタ ※小麦粉使用
・aquarium fish food series 「ff num03」 ※小麦粉使用
・アドバンスフード ベタ ※小麦粉使用パラコッカス、カロチニファシエンス菌体末あたりが色揚げに貢献する様子
追記等はのちのち
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