衣・食・住どれを選ぶ?

ごきげんよう私です。

衣食住全てにお金をかけられるならそれにこしたことはないのですが、

お金とは有限なものでして、

人生を楽しむには常に取捨選択を迫られるものです。

私は「食」に重きを置いて生きております。

「衣」に関しては昔から無頓着でして、

自分を着飾るということには昔から興味がなく、

まあ、最低限の装備であればいいかと考えてしまいます。

案外、自分がダサいと思っている古のオタクファッションである

タータンチェックのシャツを着ていても、

案外褒めてくれる女の子はいるもので、

自分がこれがいいと思っているものが、

必ずしも見ている相手が好むものとは限らないもので、

であれば、まあ、なんでもいいかなと思うわけです。

「住」に関しても、まあ、ストレスを感じない程度のクオリティの

住居でありさえすれば、まあ、狭くてもいいかなといった感じで、

ここにも大きなこだわりはありません。

(まあでも風呂は付いていて欲しいかな。。。)

「食」について語るのであれば、

語りつくせないものがるような気もします。

単純に美味しいものが好きというこのシンプルなロジックではありますが、

ここにこだわりという複雑なスパイスが混じってしまうのが難儀なもので、

日本という国は美味しいものがとてもたくさんあるので、

私は日本に生まれて本当に良かったと、神に感謝しております。

「米」というものは不思議なもので、

本当に美味しい米は米だけで美味く、

ご飯のお供や、おかずなどなくとも、

美味しいと感じられるものです。

この考え方に共感できない人は味覚音痴なのか、

本当に美味しい米を食べたことがない人なのではないでしょうか。

「スパイス」と聞くと唐辛子や胡椒を思い浮かべるかもしれません。

まあ、それも含めて好きではあるのですが、

とても沢山のスパイスがあるのです。

ようは、スパイスが入ったものが好きなわけで、

典型的なものでいえばカレーとか。

最近では、スパイスカレーなど流行ってますよね。

私は神保町のエチオピアのスパイスカレーなどは好きですね。

梅田の成城石井にレトルトカレーが売ってます。

最近はまっているのはクラフトコーラですね。

これもいろんなスパイスが入っております。

成城石井のクラフトコーラは250円とちょっとお高いですが、

飲んでみる価値のあるクオリティです。

まあ、あとは漢方薬とか飲むのも好きですね。

風邪かな? と思ったらすぐに葛根湯を好んで飲みますね。

「酒」は昔からとても好きです。

「ビール」、「日本酒」、「ウイスキー」はとても好きです。

昔は焼酎が苦手だったのですが、最近は飲めるようにもなりました。

日本はとても恵まれた国で、美味しいビールが沢山あります。

のど越し爽快な「アサヒスーパードライ」

苦いビールの代名詞「キリンラガー」

ちょっと贅沢なビール「エビス」

どれもいい。

「日本酒」は種類が多すぎてどれがいいかは難しいのですが、

私は比較的甘口が好きですね。

特に島根の「死神」という日本酒が好きです。

最近はウイスキーにとてもはまっております。

日本のウイスキーはとても美味しく、高額でなかなか手に入りません。

サントリーであれば「響」、ニッカであれば「竹鶴」が好きです。

秩父の「イチローズモルト」は特に美味しかったですね。

昔は手に入れることさえできなかったのですが、

今はamazonでも手に入るようです。

ウイスキーも私は甘い風味のものが特に好みです。

特に「バランタイン」や「シーバスリーガル水楢」などはコスパもよく、

好きですね。

水色のボトルで有名な「ブルックラディ クラシック」も美味しいですね。

こちらはちょっとお高いですが、買う価値があるかと。

「珈琲」は語らずにはいられないでしょう。

珈琲という飲み物に関して、

年配の男性であれば、缶コーヒーであっても、

好んで飲む、

苦ければいいという人もいるかもしれません。

ですが、私は缶珈琲には興味がなく、

ひきたてのホット珈琲が好きなのです。

初めて珈琲を飲んで感動したのは小川珈琲という喫茶店の珈琲です。

その時初めて酸味の強い珈琲というものを飲みました。

これは、トマトジュースなのだろうか? 面白い。

というのが初めて本物の珈琲を飲んだ時の感想です。

それから私は珈琲豆を購入して、自宅でも珈琲を作ってみるのですが、

何度試してみても、小川珈琲を飲んだときの感動には、

たどりつけませんでした。

結論からいうと、これは、豆を挽くタイミングの問題だったのです。

私は、珈琲についての知識も乏しかったので、

珈琲豆を買いに行ったときには、

豆を挽いて貰っていたのです。

珈琲豆というものは、想像していたよりも繊細なもので、

挽いてしまうと酸化してしまい、

案外簡単に美味しくなってしまうものだったのです。

これに気付いたのは、好奇心で豆のまま購入し、

自分で豆を挽いてみたときでした。

あ、これは店の味に近い。

初めて自身で豆を挽いてみたときの感想です。

そのときまでは、珈琲という飲み物がここまで繊細で奥が深いとは、

到底思いつきませんでした。

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