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雨穴さんのミステリ私的BEST3


雨穴さんとは

雨穴さんという方をご存じだろうか。2018年からオモコロというウェブメディアで活躍されているウェブライターで、現在はホラー作家、Youtuberとしても活躍されている方で、有名な作品に「変な家」や「変な絵」がある。おそらく書店などで見かけた人も多いのではないだろうか。

雨穴さんのミステリ

雨穴さんのYoutubeチャンネルには様々なコンテンツが用意されているが、特に2020年10月頃に投稿された「【不動産ミステリー】変な家」から始まっている長編のミステリ作品は特に秀逸で、エンタメとして楽しめる作品となっている。そのミステリ作品の中でも特に私が面白いと感じた作品をランキング形式で紹介する。書籍化されていて有名な「変な家」と「変な絵」に関しては言うまでもなく面白い内容となっているので、このランキングからは省く。

第3位

「差出人不明の仕送り」これはある男性が差出人不明の仕送りが毎月送られてくるので、雨穴さんに相談して調査して欲しいとの依頼から始まるミステリで、タイトルにあるよう最後の5分ですべてがひっくり返る内容となっている。

第2位

「人形に録音された、子供の声の謎」これは人形に録音された小さな子供の声の謎を雨穴さんが調査していくミステリで、声の主の女の子にまつわる悲しいストーリーとなっている。個人的には、このミステリは視聴者も謎解きをして行けるレベルで情報が開示されているので、謎解きをしながら見ていくのが面白い。雨穴さんが話の最後にとても意味深なことを言っているが、これを聞いてもう一度見直してみるのも面白いかもしれない。

第1位

「とある一軒家で見つかった、不気味なビデオテープの真相」これはとある地域の伝承として伝わっている呪いの儀式にまつわるミステリで、最後に雨穴さんが善意でとった行動が、恐ろしい結末へと繋がる。都市伝説や民間伝承が好きな人は面白い作品なのではないだろうか。

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