新時代はすぐそこに
「タコ足配線」を見たタコは「おれに似た配線」とは思わない。「そんなごちゃごちゃにしてたら火事なるで」と思う。
「猫背」を見た猫は「おれに似た姿勢」と思わない。「他と比べて登りやすそうな背中」と思う。
「ムカデ競争」を見たムカデは「おれのでかい版が争ってる」とは思わない。「息ぴったし!」と思う。
「牛歩戦術」をみた牛は「おれと似た歩み」とは思わない。「おっっっそ!!!」と思う。
「虫の息」を見た虫は「おれと似た息」とは思わない。「あらら〜〜」と思う。
これらから分かるように、人間と虫との違いは”俯瞰”でものが見れるかどうかだ。
人間は”俯瞰”でものを見ていたからこれらの言葉が生まれた。
しかし!物事を人間で例えた言葉がない!!
これらは由々しき事態である!!!
灯台下暗しとはちょっと違うが、人間は俯瞰でものを見ているふりをして実は一番身近なものを主観で見ていたのである。
私は、人間を俯瞰でみた言葉を作ってゆく!!
これは新たな人類の第一歩と言っても過言ではない!!!!!!
あ、、、
「人間ドラマ」とかあったわ、、、、