謙虚に狡猾に生き抜く22年に向けて21年を振り返ってやろう_竹中優太
0. 最初に
あけおめめ👀
遅ばせながら21年の振り返りをしたいと思います。真面目なようで不真面目なポエミーな文章を書き連ねています。
もし読んでコメントとかくれたら奢りに行きますね。
1. 2021年にあったこと
まずは単純に2021年を振り返っていきたいと思います。
▼キャリア/仕事編
・株式会社LIFULLでの長期インターンを終了(1月)
・大学1年次より継続していたAIESECを引退(3月)
・就職活動終了(5月)
・スローガン株式会社での長期インターンを終了(5月)
・2ヶ月間引きこもる(5~6月)
・アウルス株式会社での長期インターンを終了(9月)
・株式会社DAUでの長期インターンを開始(8月〜)
・人事役員 兼 事業責任者に就任(12月)
▼小さい挑戦編
・読書 40冊(当初は100冊達成したかった)
・TikTok投稿(最高pv:11.6k)
・失われた青春リスト:34個/100個(大学時代にやりたいことリスト)
・内定先の交流会企画
・スマブラでVIP突入(ゼルダ)
▼プライベート編
・旅行(金沢、三重、名古屋、広島、和歌山、滋賀)
・ドライブ(三重、美濃、出石...)
・車の免許取得(遂に免許合宿に行きました)
・キャンプ(スノーピーク内定の同期に連れて行ってもらいました)
・スキンケア/メンズメイク/カラコン/ネイルにハマる
・サウナにハマる(10カ所以上のサウナ施設へ)
・ハニカムという六甲のカレー屋に10回以上行きました
・ポルノグラフィティのライブ
・バンジージャンプ
・ポケモン対戦にハマる
・12月に一人暮らしの家を引き払いました。
・知人が六甲でシガーバーを始める
いや〜色々あったなと…笑
精神的に参ってしまって2ヶ月引きこもったり、就職先が決まったり、仕事がコロコロ変わったりと目まぐるしい環境の変化が続く1年間でした。
実家と神戸の家を行き来して住む場所も不定期に変化していたので、友人に「どこにおるん?」とよく聞かれていました。3月までは神戸にいます。誰か泊めてください笑
2. 2021年自分的トップ5
なんのランキングか分からんけど、印象に残っている2021年らしいなと思うことを共有します。
①「失われた青春プロジェクト」
大学生のうちにやりたいことを100個書き出してみました。100個のうち、一部をピックアップしてみると下記のような感じです。
・釣りをしてその場で捌いて食べたい
・バンジージャンプをしてみたい
・自分の名刺を作りたい。
・眉毛サロンに行きたい
・自分の伊達眼鏡を作る
・真鍮の特注リングを買う
・街頭でライブしている人と飲みにいく
・湯葉鍋を食べたい
ぶっちゃけまだまだ達成できていないのですが、実はこのプロジェクト結構楽しいんです。普段じゃ足が重くて実行できないことでも半ば強制的に挑戦できたりします。バンジージャンプとか特にね…笑 浴衣を着てみたり、セットアップに挑戦したり、セルフホワイトニングをしてみたり、キャンプに行ったり、滝浴びに行ってみたりと少しずつ着実にやりたいことを消化しています。
まだまだ実現していないことも多いので、残り3ヶ月で誰か一緒に挑戦してくれませんか。(「ラーメンを0から作る」は誰も一緒にしてくれる相手がいませんので是非)
ちなみに自分のインスタグラムのストーリーアーカイブに「挑戦済みのやりたいこと」蓄積しているのでご確認ください!
②「スキンケア/メンズメイクブーム到来」
題目の通りなんですが、スキンケアとメイクにハマってます。始めたきっかけをたまに聞かれるんですが、まぁ好奇心の一環です。あえて言うならば、AIESECの同期に男性でメイクをしている人がいて、「めっちゃ良いな!」ってなったのがきっかけかもです。
中でもスキンケアは1年近くの期間、お風呂上がりの30分間のケアを欠かしたことはほとんどありません。まだまだ勉強不足ではありますが、拭き取り化粧水をして、導入化粧水、化粧水、乳液など幅広く手を出して挑戦しています。最近では自分に合うパックまで購入して欠かさずにしています(パック結構高いのにね…笑)
メイクについても人前に出かける時は確実にする習慣がつきました。ぶっちゃけすっぴんで写真なんか撮れん!笑
基本的なシミやニキビ跡なんかはメイクで消せますし、男性特有の剃り残しとか剃刀負けとか、青髭なんかも消すことができます。
1年近く継続してみて「マジで自分に自信を持てるようになったこと」が大きい変化だなと感じています。自分に自信のない箇所を隠したり誤魔化したりできるので、そりゃ自分に自信も生まれるわなと。メイクをバチッと決めている日はどこへでも飛んでいけそうな気分になって自然と仕事中や人との会話にも余裕が生まれるんですよね。
全人類に勧めたいなと布教活動をしているので、興味がある人はぜひ一緒に勉強しましょう。
(メイクとカラコンが映えている写真です。ちょっと恥ずかしい。)
③「株式会社DAUで人事役員と事業責任者に就任」
2021年8月より株式会社DAUというメディア系の会社で人事部の長期インターン生として働いています。採用はもちろん、評価・報酬や文化風土設計、人事部の戦略策定など幅広く業務をお任せいただいています。一言で言えば、「『従業員』に関する事項であればなんでも」屋として働いている感じになります。入社後すぐに人事部全体の戦略策定と管理、全社や事業部の戦略戦術策定と管理もお任せいただき、至らないことは多いながらも日々必死に働いています。
25歳の代表や他にも在籍する優秀な役員の皆さんと一緒に「この会社をよりユニークなマーケター集団に」するために日々試行錯誤をしています。
また最近になって「HR tech」のサービスの事業責任者を担うことになりまして、こちらもなんとか頑張ってみようかなと思っている次第です。
役職名ばかり立派でまだまだ実力が伴っていないのがリアルなところなので、これからも精進していこうと思います。
もっと砕けて紹介すると、仕事めっちゃ楽しいんですよね。学生団体のAIESECでも人事統括として楽しく働いていましたが、これまた違う面白みがあるなと感じています。
自分の意思決定一つで人の人生を大きく左右しうる責任感にヒリヒリしています。弊社にはママさんライターもいらっしゃいますし、最近ご入籍された方もいらっしゃいます。他の方と区別するわけではありませんが、そのような方々に対して曖昧で甘い制度設計なんてしていると平気で多くの方の人生に甚大な悪影響を与えてしまいます。それほどに人事というポジションの影響度は大きいと考えています。
また、弊社は3期目のスタートアップです。スタートアップにおいては人事という機能の必要性に対して疑問を呈する経営者の方やCXOの方は今でもかなり多い印象です。「スタートアップの経営に対して人事が必要であると断言したい。」最近ずっと思っていることです。自分の力不足もあり、まだまだここに対して明確なファクトを提示できるわけではありません。ですが、弊社での経験を通じてスタートアップの経営を加速させる上で人事という機能は必要不可欠であるという状態を生み出せるような人事設計をしていきたいなと考えています。
この辺の詳細は追々別のnoteを出してみようと思います。
④「愛くるしい仲間とアホなことをする」
今年度は周囲の人間に感謝をしまくる1年間でした。(毎年だけども)
いくつか写真でシェアしようと思ったんですが、あんまり写真を撮ってないなぁ…笑 個人的に好きな写真をいくつかピックします。
(※一応喫煙者ではありません)
⑤「就活の終了と引きこもり生活」
昨年6月に投稿したnoteでもご紹介しましたが、ファーストキャリアが決定しました。改めてお伝えしますが、本当に多くの人にお世話になりまして、、
就職活動の終了とは別の話にはなりますが、21年の4月下旬〜6月中旬頃に引きこもりをしていました。この期間はひたすらに家で寝て、犬の散歩をしたり、人と遊んだりしていました。自分の情けなさや至らなさを直視することができずに口ばっかり手先ばっかり器用になっていた自分を矯正する期間でした。
同期や先輩に相談を重ねつつ、ひたすらに休みまくっていました。大学生の期間はひたすら走り続けていたのでまずは身体的に、そして日記やサウナ、友人との交流を通じて精神的に回復を続けていました。
結果として先ほども共有した「近況報告」や「ファーストキャリアのお話し」というnoteを書くことができるほどには回復し、自分のキャリアなどに向けて勉強も重ねることができました。
ご心配をおかけして本当にすいません。
3. 学び、そして変化
学び①:「“全ての人”に価値提供を」なんて今の自分には不可能
スローガン株式会社で働いていた頃に自分の無力さを痛感しました。当時は就活と仕事と学生団体での活動を両立しなければいけない状況だったため、会社の業務に慣れたり業務効率が高まるのがかなり遅れてしまっていました。全ての事項をマルチに並行して進めることはなかなかに難しく、仕事の中で効率化を見出すことができずにかなり迷惑をおかけしました。クリティカルな原因は様々あるんですが、結果として根本にある自分の “見栄張り” を解消することはなかなかできませんでした。
できないことをできないと言えない。認められない。
自分はできると信じている。それを疑わない。
これが結局自分にあるネックでした。それこそ見栄を張ったような書き方をしましたが、要するにカッコつけなだけでした。自分の弱さを認めることができない癖に口だけは一丁前に吠える。「全ての学生に!全ての人々に働きがいを!」これらの自分の想いが空回りする一方でした。
2ヶ月間引きこもりました。まずは自分の弱さを認めることから始めました。そして、今の自分には多くの人に働きがいなんて届けることはできない。じゃあまずは目の前の人々、所属する会社だけでも良い。地に足をつけて目の前の働きがいを生み出すことに全力で時間を投下しようと決めました。
ぶっちゃけ今でも無意識的に格好つけてしまうことはあります。でも、ミスったなと思ったら訂正することから始めてみています。まずは目の前の人に少しでも手助けできればなと心から思っています。
学び②:好きな人には好きって伝えた方が良い。
ポエミーですいません笑 でも、これ本当にこの1年間実感したことなんです。引きこもってみた期間やそれ以降も今まで以上に人に会うことを意識しています。会いたい人には会いたいって言う。お世話になった人にはありがとうって言う。好きな人には好きって言う。
自分がしんどい時ほど、周囲の人間のありがたみに気づくものです。困った時に飲みに行ったり、電話をできたり、サウナに行けたり。自分の視野がグーーッと狭くなった時ほど、それを明るく照らしてくれるのは周囲の誰かの何気ない一言だったりします。
大きな節目を前にすると人間関係の変化になんとも言えない気持ちになります。壊れるものもあれば、自然と失われるものもあり、手に入るものもあります。もうすぐ社会人という大きな節目を前にすると、自然と失われてしまうものに気が付きます。
大切な人には言葉にしてみようと終わりが近づくことで尚更意識しています。
4. 2022年について
2022年初っ端から非常に大きな意思決定で悩んでいます。どっちに転んでも22年は面白い1年間になりそうです。
今の時点では意思決定次第なこともあって、特に決めていることはありません。とりあえず目の前に流れてくる偶発性に飛び乗ってユニークに生き抜いてみようかなと思っています。
どんな選択肢になったとしても、人の縁に恵まれる才能を糧に謙虚に狡猾に生き抜いてみようと思います!
抱負なんかは追々発信できればと思います。
結構ポエミーな文章になってしまってすいませんでした。ここまで読んでくださった方はとりあえず飲みにいきましょう!どこでも誰とでも飲みにいきます!(サウナの誘いはもっと神です)