【裏話】ハラミはどこへ行った
こんにちは。
「2周年記念コース3月8日に食べたい!」
常連様たってのご要望
定休日返上で叶えるべく、
営業した結果...
曜日感覚が狂い?
朝イチ予約していた整体、
夕方過ぎに思い出し慌てふためく
50肩が癒えないタイプの男
肉汁マスターイケタカです ToT
約束を破るのはその人の時間、
人生を盗むことと同じ。
だから、うそつきはドロボーの始まり!
子供の頃、そう両親から、
厳しく躾けられました。
去ってしまった時間の、
行方を探すことは出来ません orz
しかし、今日は、
日本国内で屠畜された牛の
“ハラミはどこに行ったのか?
その行方を探していきます(^^)v
牛一頭丸々仕入れても、
内臓関係は一切付いてこない
という事実があります。
牛肉(正肉)と
内臓関係(ホルモン)というのは、
屠畜した時点で別々の
業者(組合)が絡んできます。
牛肉を仕入れする組合と、
ホルモンを仕入れする組合って
まったく別々なんですね。
で、ハラミという部位は、
一応、内臓関係の扱いになるので、
牛肉の組合では扱いません。
(扱えないと言った方が正確)
仲卸業者(内臓専門)であっても
更に内臓専門の元締めから、
仕入れる必要があるということ。
だから、
屠畜後ハラミの行き先は、
まず、内臓を扱う組合へと。。。
ちょっと分かりづらいので整理します。
内臓類の元締め(組合)
↓
内臓類の仲卸業者
/
肉卸業者→飲食店や小売店
\
正肉の仲卸業者
↑
正肉の元締め(組合)
一般小売しない仲卸業者も、
ハラミを含む内臓類に関しては、
別ルートを辿って入手する構造なのです。
「実にややこしい」
「どうしてこんな面倒くさい流通になっているんだぜ?」
この仕組みには、
“死牛馬取得権
(鬼滅の刃に出てきそう...)
江戸時代以前から続く
ヌルッと渦巻く考え方が、
現代も影響していると言われます。
“穢多(えた・けがれ多い)って言葉
歴史の授業で聞いたこと、
あなたは覚えてるかもしれません。
実は、
「うま〜い!」
「なにこれやばーーー!」
って味わってきた、
焼肉、ハラミ、ホルモンは、
(ハンバーグ、トンカツなど肉料理全般)
『穢多と差別と利権』
避けて通れない、
黒い歴史の産物だった!
と知ったら、
あなたは食欲が失せるでしょうか?
どうでしょう。
「この話を聞くのは
少し怖い気がします。」
そう思ったかもしれませんね。
一般に出回らない話なので、
私もどうかと、躊躇したんです。
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ということで、
厚切りには人生を極上にするパワーがある!
肉汁MAX!!!(謎)