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読売日本交響楽団 ラフマニノフ。
いつかのコンサートのチラシに入っていて、せっかくの三連休に1つぐらいと思って取ったチケット。
東京芸術劇場は、地下から直結なので便利。
NHKホールが改修終わってN響戻ったけど、正直駅から遠いので、芸術劇場が良かったな、って思う。
渋谷はクラシックホールが遠い。
2022年9月24日〈土〉 東京芸術劇場
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=パヴェル・コレスニコフ
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
プログラムはちょっとミーハーだけど、好きな曲。ラフマニノフ目当てで気分的には真剣に聴くというよりは、午後の気分転換位の気負いで。
ラフマニノフなのですが。
総じて大枠を外しはしなくて、ラフマニノフらしさを維持しつつ、独創的。
飛び跳ねてくるピアノの音が予想と違っておもしろい。
所々ではっとする表現に心奪われる。
低音の置きが上手いと思う。
高音部分の華麗さもあったし、面白かった。
しかし、オケがついて来れてたか?は微妙。
オケとのコミュニケーションは、ピアノ先行になりがちだったような。
つか早かったな。超絶技巧はちゃんとしてるけど、速度…あ、走ってたのかなあ。
オケだけのシェエラザードは普通に良かった。
コンマスの独奏は繊細で可愛かった。
3時のおやつ的に楽しみました!