炭火 ふりかえり
炭火の状態について少し考えることがありました。
ソロキャンプに行くたび、動画でその様子を記録しています。
3月に行った時の炭火の映像を見て少し思うところがあり、今回の炭火はなるべく火が廻るように育ててから使ってみようと思ったものがトップ画像です。
前回の炭火はこちら。
炭の種類は違いますが、どちらも国産の黒炭だと思います。
このときは炭自体に火が廻りきる前に焼きはじめていたのでしょう。
3ヶ月以上ぶりのキャンプで、そこは少し改善したいと思って全体に火が廻るようにしてみたわけです。
時間はあいてしまいましたが、毎回動画で記録をすることで見えてくるものがあります。
Youtubeに動画を投稿する際には、それなりに編集をするので出来上がった動画からは見えるもの、見えないものがあるでしょうが、自分で撮った素材動画を見る限り、後から見返していろいろわかることがあります。
動画でなく写真だけでもわかるかもしれませんが、動画はやはり強烈です。
見たくないものまで見えてしまいます。
自分の所作、無駄な動き、ちょっとした失敗。
危険なことがなければ、何事も経験だと思って受け入れてよいとは思うもの、気づいたことは次に活かして改善して安全で楽しいキャンプにしていきたいと思う次第です。
実際どうしたかというと、焚火を別に用意して、焚火の中に着火してまだ火が完全には廻りきってない(育ってない)炭を直接放り込んでしばらく放置しました。
焚火の火力で炭全体に火が廻り、全体的に真っ赤に染まるところまで育てて、そこから七輪に移して使いました。
炭火を熾すことについては、これで良いのか?と考えるところもありますが、炭火の準備という意味では、自分なりにその場でなんとか良い状態の炭火に仕上げることができたので、その点では良かったと思う次第です。
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