懲りずにまたメスティンを焦がす
久しぶりのキャンプで少し気が抜けていたところもあるかもしれません。
とはいいつつ、ほんの少しやらかしてしまいました。メスティン。
炊飯でなく前日残ったご飯の再加熱、温めで底を焦がしました。
普段はJETBOILではお湯を沸かすのが専門で、バーナー(ストーブ)としては殆ど使わないのですが、ほんの少し温めるために別の火器を取り出すのもどうかと思い、ちょちょっと使ってしまいました。
JETBOIL、これは古い世代の初期モデルですが、バーナー部の火炎はわりと真ん中一点に集中します。組み合わせで使う上のクッカーの下部にはフラックスリングと呼ばれる吸熱部があり、高効率でお湯を沸かせる仕組みになっています。そういう使い方をするときには何も考えず全開でも構わないのですが、今回は五徳を介して上にのせたメスティンを温める用途なのでそれなりに火力を絞って加熱していました。
が、やっぱりやらかしてしまったようで、再加熱後のご飯を食べ終えたメスティン内側の状態はこんな感じになっていました。
多少の焦げで済んだので、キャンプから帰宅後にスコッチブライトのスポンジたわしの緑色の部分(ナイロン不織布)でこそげ落としておきました。
いつまでたってもこういうポカミスをしているのが少し情けない感じがしますが、機材の入替とかで今回車から降ろしていないRVボックスの方に他の火器と一緒にバーナーパットを仕舞ってあり、端折ってしまったわけです。
私がメスティンでご飯を炊く理由とか少し前に書いてますが……何を言っているのやら、という感じがしなくもありません。
もうひとつ付け加えておくと、使っているテーブルの天板は竹製なので暖かい程度のものはOKですが、熱すぎるものは直接置くのは厳禁です。
鍋敷きがわりにエスビットのポケットストーブを使ったりすることもありますが、普段は別の天板がステンレスで熱いものも直接置ける焚き火テーブルを併用しているのですが……
もう少し機材の使い方を絞った方がよいのかもしれません。
多少のポカは誰しもありえますが、そんな時でも怪我をしたりしないようになるべくポカミスが発生しないように日頃の作業を統一しておいた方がよいのだと思っています。
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