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自粛明け梅雨キャンプで勝手が違ったこと

先週、2020年6月25〜26日、平日の木、金で道志の森キャンプ場へ行ってきました。コロナ禍の影響で営業再開してはいるものいつもとは違うところもあり若干戸惑ったことを備忘で書き留めておきます。

道志の森キャンプ場(最新状況はトピックを参照してください)

6月4日時点のお知らせで、通常営業に戻っている旨記載されてはいますが、その前に書かれている一部開場での制限がまだ残っているようです。

>簡易トイレは使用出来ませんので​、場内のテントサイトは制限され​ています。

個人的には簡易トイレを使うサイトにいつも張っていたので、これは行ってみて少しだけ焦りました。いつもの慣れたところではなく、下流側に陣取るのは初めてでした。
ファミリーだったりソロだったり、キャンプスタイルの違いなどでどういうサイトが適しているかは変わると思います。より孤独感を味わいやすいサイトが軒並み使えなくなっているので、ぼっちソロキャンプ派としては、いまひとつ収まりがよくなかったかもしれません。

下流側はファミリーキャンプの人の割合が増えるので、なるべくそういうところには近づかないようにして、自分のサイトを選んでいくことになります。

当日、到着時間が少し遅めで午後2時を過ぎていたので、良さそうな場所から先に埋まっていました。平日なのでかなり空いている方だとはいえ、コロナ禍への対策で隣とあまり近いところには張りたくないのが誰しも思うことでしょう。
ベストではないですが最低限の距離を空けて、なんとか場所を決めました。

写真だとわかりにくいですがひとつ上の段にお隣さんがいらっしゃいますが、自分の段の奥側にテント1つ分ほど間を空けていたりします。

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また、この手前側はテント2つ分ほど間が空いて、次の段のお隣さんという感じになっています。
この日はそんな感じでしたが、翌日金曜日の撤収時にはこの場所に二組がグループでいらして次に張ることになったようです。

空いていたのでまだなんとかなりましたが、土日だとだいぶ勝手が違うかもしれません。先週末行かれた方が「満場」で別のキャンプ場へ行かれたようなこともチラッと聞いていたりします。

誰にどう気を遣うかが難しい話でもありますが、このご時世でうまい利用方法を手探りでやっていくしかないのが現状かもしれません。

この日の気温は比較的低めで過ごしやすい範囲に収まっていたとは思うのですが、湿度が高くて個人的には非常に厳しい夜を過ごしました。
キャンプには寝に来ているようなものでいつもは熟睡できるのですが、この日は湿度が高くて寒いのに蒸す感じで眠りが浅く快眠とはほど遠い状況で朝を迎えました。
梅雨時のキャンプなので仕方のないことかもしれませんが、使った幕が高さの低いものでサーカスTCではハイコットに寝ていたところが、こちらのヘキサイーズ1では床に寝るので高さが稼げず湿気をモロに浴びてしまったということもあるかもしれません。ローコットを入れるかどうか少し考えていたりします。

風は少しあってテントの通気性も悪くなかったもの、雨が降り湿度がほぼ100%まで振り切ってしまった状態で、手持ちの装備ではどうすることもできなかったようです。

その中で乾いたブランケットがとても気持ちよかったりしたので、湿度の高い時は多めにタオル類を持参した方がよいのだろうと思いました。


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