【試験】第三級アマチュア無線技士 本日実施
本日、令和3年11月度の第三級アマチュア無線技士国家試験を
日本無線協会本部(東京・晴海)で受けてきました。
この試験は定期試験で事前に申し込みが必要なものです。
9月1日〜20日までに受付、本日11月11日試験実施分です。
試験の状況などをざっと説明すると、
試験開始が13:00です。30分前までに到着、着席が望ましく、15分前から試験についての説明が開始です。遅刻すると試験を受けられません。
私は12時15分頃に現地到着、12時30分よりも前から指定された試験会場入りして席について待機していました。
第三級の試験は、法規16問、工学14問で合計30問。
法規で16問中11問以上の正解、工学で14問中9問以上の正解で合格となります。(法規で5問まで間違えてもOK、工学も5問まで間違えてもOKとも)
試験開始15分前になって、試験についての説明と注意事項が案内されます。
名前の漢字が住民票などと合っているかどうか、生年月日があっているかどうか、また写真が適切かどうか。
合格後に総務省へ無線従事者免許証を申請する際にチェックされて、違っているとハネられてしまう項目についての確認がありました。
文字や生年月日が公式なものと違う場合は、ここ(試験のほう)で確認して正しく修正しておく必要があるようです。
写真については、総務省のチェックにひっかかるようなものは実際にはNGですが、今日は本人確認がきちんんとできれば試験のほうの写真はOKとしてくれるとか。
実際に何人か、住民票とは違う漢字で受験票の氏名を登録してしまっていたり生年月日が違っていたり(西暦の下2桁を昭和2桁に間違えていたり)といった事例があったようで、毎回いろいろあるのでしょう。
実際の試験は13:00開始、14:10までです。
30分経過したところで途中退出が可能になるので、30分経過時点で試験官から声がかかり、その時点でかなり多くの人が退場していきました。
試験自体は過去問から出てくるものばかり、事前に完マルくん、要点マスターなどで勉強していれば、解けない問題はほぼないはずです。
ちなみに私の場合は、法規16問をゆっくり解いてマークシートの回答欄をえんぴつでマークして、という作業が6分。工学14問は同じく10分。
16分後には全ての回答を一旦終えていました。
法規で1問どうもひっかかる問題がありましたが、1問ぐらいならいいかと適当にあしらって、あまりふりかえることはなく。
最初、問題用紙にマークした選択肢(1〜4)が正しく回答欄に転記されているかのチェックを2度ほど見直してあとは待機してました。
再度問題を読んで確認してから30分経過するのを待って、先に退場して試験を無事終えることとなりました。
帰宅後にチェックして、どうもひっかかっていた法規の問題1問については、ミスしてたようです。1問ぐらいなら合否には影響ないので気にしないようにします。終わったことですし。
ちなみにEmachuビル、18年半ぶりに来ました。
外壁が塗装し直してあったり、入口が綺麗になっていたり、ほんの少し変わってましたが、ちょっと懐かしかったです。
18年半前に第四級を受けたときの受験票と領収書(なぜまだ持ってる?)
当日受付試験を受けていたようです。
そして即時合格発表があり、その場で無線従事者免許を申請(代行)申し込み手続きしていたようです。
定期試験よりも当日受付試験の方が、結果が早くてどうたらこうたら、というぼやきを前回書いてますが、それはこのときの話があるからだったりします。
ちなみに前回のnoteにそのあたりがチラッと書いてあります。
手続き早くなるとよいのですけど。
ちなみに今回の結果は11月19日に発送(ハガキ)となるそうです。
その翌日か翌々日には結果がわかると思います。
万一、ハガキが到着していなかった場合は11月30日に電話で問い合わせすることができるとか。郵便事故などがあった場合はそこで調査となるようです。
正式に合格通知のハガキが来るまでわかりませんが、今日の試験の自己採点だと法規を1問落としている以外、他は全て大丈夫だったようです。
それが正しければ合格間違いなし。
あとは来週末まで待ちとなります。
お疲れ様でした。>じぶん