【報告】自治体の教育論文
こんにちは。中堅小学校教員です。
アラフォーです。
土曜日は娘の七五三でした。
うちのオカンもにっこにこ。昼からご馳走でみんなにっこにこ。僕は昼から酒のんでにっこにこ。でした。
教育論文結果はっぴょーーーーう
自治体の教育論文で今年も賞をいただきました。
しかし、「入選」です。
立派な額縁に入った賞状。
目指した賞ではありませんでした。が、
共同執筆という形で後輩を巻き込み、形には なったので満足しています。
僕はこれまでに4回自治体へ出し、3回特選。
1回落選。
今回は5回めの提出でした。
特選はもらえませんでしたが、悔いはありません。
なぜなら、もう僕は知っているからです。
どう書けば特選をもらえるかを。
(正確に言えば、もらえる可能性が高いかを)
ボカシて書きます。
【子どもが伸びる系】を書けば穫れるのです。
ある程度の質があれば。
僕が取れなかった唯一の年は、【保護者を仲間につける系】論文です。
それは、教育委員会や選定委員的に特選はあげられないのです。
まあ、分かります。
ただ、自治体の仲間にとって きっと力になるのは【保護者を仲間にする系】なのです。
保護者を仲間にすること。それは複利がきくのです。
時間が生まれるのです。
勤務校を肯定的に見てもらえるのです。
「教育」というものに可能性を感じてもらえるのです。
ネガティブなNEWSに、うちの学校の先生は違うよね、と言ってもらえるのです。
きっと駄目だろうな…と思いながらも
後輩と夏休み中に論文をカタカタ書いたわけです。
アツいねん、先輩
教育論文をかくときは、
毎回、委員会にいらっしゃる某先輩にダメ出し添削を頼んでいます。
恩義を感じている先輩なので、添削をしてもらって僕が賞を取ったら何か良いことあるんかな? それなら先輩の推薦で書きますわ理論です。(ただの迷惑かもしれませんが)
夏休み前、先輩に今年のテーマを話したら
「それは厳しいかもよ、賞。」とお話いただきました。
が、僕の意地的なものもあり、「保護者を味方につける系」教育論文の挑戦をスタートさせました。
後輩と書き終え、まずはそれぞれの校長先生にダメ出しをお願いしました。
校長先生には、お褒めの言葉をいただき、数か所の直しで終わりました。
「おお、ええ感じなのか。」
と喜びました。
校長先生添削を経て
次に、委員会の先輩にダメ出しをお願いしました。
…返ってきたのは約10箇所の訂正。それと5箇所の確認。1点の路線変更提案でした。
先輩は、僕以上に本気だったのかもしれません。
アツいねん、先輩。
お忙しい中、読み考えご助言いただき、感謝でいっぱいになりました。
その後も締め切りギリギリまで何度もお電話いただき、確認や訂正のお手伝いを続けてくれました。
結果が出た当日。
わざわざ先輩からお電話もいただきました。
もはや僕一人のチャレンジではなかった、今年の教育論文チャレンジ。
先輩には恥ずかしがらずに、心からの感謝をお伝えしました。
今年度後半戦の個人的テーマが決まった
アウトプットをして、時間が経てばまたインプットをしたくなる、思考試行したくなるのが僕です。
教育論文のチャレンジを終え、また新たな個人的テーマがむくむく湧いてきました。
図画工作について学びたい欲、試したい欲が最近は出てきています。
残り5ヶ月の今年度後半戦は、それを頑張る時期にしたいです。
さて、どうなる。
小さく始めてみます。コツコツと。
読んでくださりありがとうございました。
よければ、スキやコメント待ってます。