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世界一のオフィス、Google Singaporeを訪問!—「遊び」と「仕事」の境界がない働き方とは?—
こんにちは!中学生と教員の漫才コンビ二者面談のムラチ(教員)です!香川県の大手前高松という私立校で中高一貫コース全体の責任者をやっています!
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今年の中3修学旅行は3泊5日でシンガポールへ!凄く良かったですが、自分の中での1位はGoogle社への訪問!その記事を書かせていただきます。
修学旅行3日目は班別自由行動。自分は希望者とともに、シンガポールの最先端企業Google Singaporeのオフィスビルを訪問しました!
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案内してくださったのは、昨年カンボジアで知り合ったGoogle社員の西原さん。社内の至るところに驚きの仕掛けがあり、まさに「世界一のオフィス」と言われる理由を実感しました。(ちなみに、西原さんの顔芸も凄すぎました…!※最後に掲載)
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「勤労」と「遊び」の境界がない、Google流の働き方
日本では「オンとオフをしっかり分ける」ことが一般的ですが、Googleの文化はその真逆。
Googleのオフィスには、仕事と遊びが自然に融合する仕組みがあちこちにありました。社員たちはリラックスできる空間で自由に意見を交わし、楽しみながらアイデアを生み出している。その雰囲気が、オフィスのデザインそのものに反映されているのです。
例えば、オープンスペースにはカフェのようなラウンジが広がり、すぐ近くにはゲームエリアや休憩スペース。会議室にはユニークなテーマが設定されており、単なる打ち合わせではなく、「遊びながら生まれるアイデア」を大切にしていることが伝わってきました。
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「遊びながら仕事のことを考え、話し、また仕事に遊び心を取り入れる。」
この考え方が、Googleのイノベーションを生み出す源泉なのかもしれません。
「自由」と「責任」のバランスが生む、究極の働き方
オフィスを見学しながら感じたのは、Googleには「自由な環境」と「責任ある働き方」が絶妙に共存しているということ。
社員は時間や場所に縛られず、自分に最適な方法で仕事を進めることができます。しかし、その自由は「与えられたもの」ではなく、「成果を出す責任」とセットになっています。
決められたルールの中で働くのではなく、自ら考え、行動し、結果を出す。その文化が根付いているからこそ、世界トップクラスの企業として成長し続けているのだと実感しました。
「ものすごい自由時間」から学んだこと
今回の訪問で、一番印象に残ったのは「ものすごい自由時間」。仕事も学びも、強制されるのではなく、自ら動いて掴みにいくもの。これは教育にも通じる考え方ではないでしょうか?
Googleのオフィスには、これからさらに飛躍するためのヒントがそこら中に転がっていました。
この経験を今後に活かし、より柔軟な発想を持ちながら、仕事も学びも楽しんでいきたいと思います!
「勤労」と「遊び」の境界をなくす働き方。あなたなら、どう活かしますか?
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