原神考察「世界の淀み」とはなにか
本記事はver3.3 魔人任務 第三章 第五幕までの内容となります
現在の目的
ゲーム開始時点では「兄妹」を探す旅だったが、この魔人任務より旅の終点で「世界の淀み」を見ることが現在の目標になっている
世界樹への干渉
スメール編では世界樹を救うために「禁忌の知識」と共にマハールッカデヴァータ(先代 草神)を世界樹から抹消した
また、雷電将軍の任務でも同様のことが起こっている
雷電眞の意識空間で植えた種が過去の稲妻で芽吹き、神櫻になった
こちらでも旅人とパイモンと雷電影だけが神櫻が過去から存在したものではないことを認識しており、それ以外の人物は昔からあったと認識しています
神櫻が世界樹の一部とは明言されていません(?)がその一部である雷櫻は地脈と繋がっています
形からして世界樹の一部っぽくはありますが
この記事の本筋とは離れますが、
結局のところ神櫻大祓がカーンルイアの持ち込んだ「漆黒の意思/穢れ」を祓うということは
カーンルイアの「禁忌の知識」を稲妻では神櫻(世界樹?)に吸わせてそれを定期的に具現化させて倒してもらうことだった訳です
もう一つの書き換え
さて、旅人はこれまでに2度の歴史の書き換えに遭遇していますが、もうひとつ書き換えが行われていることがナヒーダとの会話で明かされています
現状、書き換えが可能な世界樹よりも、その影響を受けない主人公の認識が正しいと捉えます
つまりここでも、「蛍がテイワット人である」という書き換えが起こっています
考察
さて、冒頭の問い「世界の淀み」とは何なのか?
稲妻・スメールではアビス(禁忌の知識)関連の問題を解決するために歴史に干渉しました
私は、これは度重なる歴史の修正による破綻なのではないかと思います
いわゆるタイムパラドックス
つまり時間の流れが淀んでしまっているのではないでしょうか?
アビスと氷神の狙い
氷神もカーンルイア戦のときに雷電影と同じように世界樹による歴史改変を観測してしまったのかもしれません
どこかでタイムパラドックスによる破綻が起きる前に現在の天理(法則)を破壊して、世界をやり直すというのが最終計画なのではないでしょうか?