「息子を怒る」niksen
こんにちは。niksenゆりです。
第二回niksen総会の開催!@本社
このコロナ騒動を受けて、まずはこの状況や騒動の中でのniksenの意味を3人で話しました。
学校の休校や仕事の休業。リモートワーク。外出自粛。
そんな中でこの時間を、日々をどう過ごすか。
みんなもやもやしていて、動きたくて、出かけたくて、何かしたくてうずうずしていて。
今こそniksen!
今こそ能動的に「しない」の選択肢をみんなに持ってほしい。「する」ことではなく、あえて「しない」の選択を持ってほしい。「する」時間とおなじくらい、もしくはそれ以上に「しない」時間が私たちに与えてくれるものは大きいんだけどな。みんなでniksenできるといいんだけどな。なんて。
そんな雑談をわいわいした後、急遽決まりましたこの企画!
niksen日記をつけてみよう
事の始まりは、次の〇〇niksenの検討から。
前回のnoteにも書きましたが、何か1つ〇〇を一定期間取り除き、それをナレッジ蓄積として研究所に貯めていくことでniksenを探求していこう、という話になったわけですが。その「〇〇」何か、はなんでもいいか?といわれるとそうでもないような気もするよねぇ、という話になったわけです。人によって取り除くことが非常に困難な〇〇とそうでない〇〇があるわよね、と。それもおそらく日々変化するし、と。
例えばNetflix依存症の私からひと月Netflixを取り除くのはかなりの苦しみを生むけれど、普段からテレビや映画を見ない人にとっては痛くもかゆくもないかもしれない。
友達や家族とのやり取りをすべてLINEで行っている方に対してLINEを1週間使わないで、というLINE niksenを強制した場合、それはかなりのもやもやを生むことになるかもしれない。
でも、やはりいろいろと心の葛藤や多少の不便さを生むような〇〇niksenが観察対象としては面白いのでは、という話になり。その際の動きこそ観察対象として有効的なのではないか、という話し合いに発展。
そして今回はniksen日記のようなより細かい記録もつけて、長期間で日々の心の動きを書いてみたいな、という流れに。
どうせパワーを使って実践するなら、日常から「できれば取り除けることなら取り除いてみたいなー」と思っているものがいいなぁと私は思い。
怒るniksenの価値
前回あきら研究員がやっていた「怒るniksen」。ずばり怒らない日々を丸々3日間過ごすというniksenレポートフィードバックを聞いていたら、とてもいいなぁと思い、それを実践対象とすることに(あきら研究員の「怒るniksen」についてはいずれ本人が書いてくれる?かもしれません)。
しかも今回の私の「怒るniksen」対象は対息子に限定っっっ!(ほかの人は引き続き怒られますwごめんなさい)
うちの息子5歳は、まぁまぁなかなか口の立つ男児なのですが、私も負けじと彼に対抗してしまうので、我が家ではいつも怒号が飛びあっているわけです。
でももちろん日々思っているわけですよ。
『怒りたくないなぁ~』
『ああ、怒っちゃった』
『次は怒らないようにしよう』
『今日こそはもう怒らないぜ!』
なんて。だから、やめてみます!
私の日々から取り除きます。「息子を怒る」を。
2020年3月27日。ゆりの「息子を怒るniksen」開始!
日々こちらのnoteに記録を残していこうと思いますので、要ちぇけらでお願いします。だいひょうが、私の日々の「息子を怒るniksen」のためniksen日記のフォーマットまで作成してくれたので、そのフォーマットに則ったり、たまに則らない形でこちらのnoteで共有していきます。
怒ってしまう日もあると思います。
その怒りが表面化する日もあればしない日もあるかもしれません。怒りを冷静に評価できる日もあるかもしれないし、もう歯止めが利かない日もあるかもしれません(雪崩みたいな日、ありません?笑)。
息子に怒る代わりに、ほかの人に怒り狂うこともひょっとしたらあるかもしれません。それもできるだけ包み隠さず書いていきます。息子の行動や言動というよりは、どちらかというと私の心の動きが中心の内容になると思います。
読んでくださる方はとりあえず面白がって読んでいただければと思います。
我々niksen社員は3名が3名ともこのniksenをみんなに「面白がって」「楽しんで」ほしいんです。だからこそ、このnoteも鼻で「ふんっ」て笑う感じで読んでいただければそれで十分です。もしかしたら面白い変化があるかもしれないし、もしかしたら何の変化もないかもしれませんから。
だいひょうとあきら研究員のniksen
同時に話し合いの結果、
だいひょうは「毎日1時間niksen」→一日1時間必ず何もしない時間を設ける
あきら研究員は、次の総会までに「丸々3日間niksen合宿」→3日間日常から離れ、「しない時間」を過ごす
という二つのテーマを持ってniksenしてみます。こちらもどうなっていくのか。二人からnoteへの共有がこの先あるのか、ないのか。
「しない」が結構得意な二人なので、今のところ二人のnoteへの投稿もありませんが、そのうち何か発信がある、かも、、しれません。。。。笑
これは二人に対するプレッシャーではありません。
※niksenでは一緒に「しない」を体感してレポートを書いてくださる方、アンバサダーを募集しています。ご興味ある方はぜひコメントをお願いいたします。