【スト6攻略】コンボ期待値計算式：ダメージ、画面運び、起き攻め、Dゲージ効率の戦略的評価法

ストリートファイター6において、効果的なコンボ選択は重要な要素です。しかし、単純なダメージだけでコンボの価値を判断するのは不十分です。画面制御、起き攻めの有利さ、そしてドライブゲージの効率的な使用など、多くの要因を考慮する必要があります。

そこで今回は、これらの要素を総合的に評価する「コンボ期待値計算式（仮）」を作ってみました。この式は完全な最適解ではなく、戦略的思考を促すための一つの試みとして捉えてください。また、各キャラの長短所、個々のプレイスタイル、対戦相手の特性によっては、異なる戦略が必要になる場合もあります。

同じキャラのノーゲージ、OD、キャンセルラッシュコンボで比較すると使いやすいと思います。

コンボ期待値 = (D * (1 + M/100) * (1 + O)) / 1 + G

1. D（ダメージ）:
▶︎コンボによって与えられる実際のダメージ値です。
▶︎これが式の基本となる値です。

2. (1 + M/100):
▶︎M は画面を運ぶ距離を0〜100のパーセンテージで表します。
▶︎相手は基本的に後ろ受身をするものとして計算します。
▶︎例えば、画面の半分移動させる場合、M = 50となります。
▶︎画面端から画面端まで運ぶ（M = 100）と、この部分は（1 + 1）になります。

3. (1+O):
▶︎O は起き攻め状況の優位性を表します。
▶︎0（投げ間合い外）、1（投げ間合い）、1.5（シミー可能な投げ間合い）の3つの値を取ります。
▶︎例えば、シミー可能な状況（O = 1.5）では、この部分は2.5倍（1 + 1.5）になります。

4. 1+G：
▶︎G はコンボで使用するドライブゲージの本数です。
▶︎この項は分母にあり、ゲージ使用量に応じてペナルティを与えます。
▶︎ゲージ未使用の場合はGは0なので1（ペナルティなし）
▶︎2本使用で3、3本使用で4というように、使用量が増えるほどペナルティが大きくなります。

この計算式について、皆様のご意見やフィードバックをお待ちしております。改善のアイデアや疑問点がございましたら、ぜひコメントでお聞かせください。