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《スト6》テリーを1800MRまで使った感想《強みと弱み》

ダイヤ5からマスターまで3敗(悔しい)。その後1800MRまで勝率70%で達成しました。世間では弱いと言われているテリーですが、今回はテリーの強いところメインで感想を述べていきたいと思います。

通常技

置き

置きは基本的に下中Pにキャンセルラッシュを仕込んで、ヒットしていたら下大P>強タックル>強ナックル>前ステ×2で起き攻めを基本としていました。画面端付近では強タックル>強クラックまたは強波動>強昇竜です。置きの下中Pに関しては運び距離も優秀で、画面端ではダメージも伸びるので申し分ないです。画面端での中P始動のコンボの威力はトップクラスだと思います。

また、相手のラッシュが見えた時は中Pからパワーダンクにつなげることで、ノーゲージで良いダメージを取れて起き攻めもできるので強いです。

刺し

テリーの強いところは刺しだと思います。中P>強P(パワードライブ)でお茶を濁すか、下中K間合いでとりあえずファイヤーキック(中足TC)を振っておけば、ヒット>強ナックルで運び、ガード>弱バーンで無理やり崩すか、弱クラックで誤魔化すか、キャンセルラッシュで攻め継続するかを選べます。中足ラッシュでわざわざゲージを使わなくてもいいというのが他の道着キャラとの圧倒的差別化ポイントなので、これを活かさない手はありません。

差し返し

基本的に下中Pか大Kです。下中Pがパニカンした時は強タックルがつながります。大Kがパニカンしたら基本的にラッシュ中Pからパワーダンクで良いでしょう。

必殺技

波動

パワーウェイブ(波動)はかなり強力な波動拳の部類だと思っています。弱波動は弾速が遅いので、遠距離で撃った後に歩いて近づけるのが強く、中波動はパリィ釣りに使えます。昇竜>中波動でパリィを釣ってラッシュ投げなど、初見殺し性能が高いです。強は強昇竜後の固めなど、雑な固めとしても使え、コンボに組み込むと大ダメージが狙えます。

バーンナックル

中ナックルは先端当てを狙うと、ベガのダブルニー以上の脅威となります。攻めの起点にもなるので、中ナックルの当て感を鍛えるのはテリーを使う上でかなり重要です。

SA

SAは全体的にコンボに仕込む系なので、使い勝手としては中の下という印象です。テリーはキャンセルラッシュでコンボを狙う機会が多いので、ゲージ回復の目的でSA3を狙うことが多かったです。

テリーの弱いところ

大攻撃の使い勝手が大K以外悪いので、大攻撃始動のコンボが難しく、大ダメージを狙うためにはDゲージを大量消費しなければならないので試合展開を有利に持っていくのが難しい。同じ理由で、起き攻めの回数が増える=読み合いの回数が増えるので安定した試合展開が作りにくい。テリーは通常技でヒット確認をしなければならない状況が多いので、それも試合展開の不安定に関係していると思います。

テリーを使った後、リュウを使うと、リュウの使いやすさに驚いたのですが、それは大Pの使いやすさと、入れ込んでもいい必殺技の有無(リュウの弱波掌)などが関係していると思います。あと大ゴス。

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