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時間を産む!明日から使える整理整頓スキル
突然ですが皆さん。こんな経験ありませんか。
家の鍵どこに置いたっけ。
明日の会議資料どの引き出しにしまったっけ。
駐車場のどこらへんに車停めたっけ。
私もよくこのような経験があり大切な時間を浪費していました。
人がモノを探すのに一生涯費やす時間は150日分にも及ぶ。
〜DECISION MAKING きずな出版〜
この時間を出来るだけ減らす事により、自分の本当にやりたい事や大切な人と過ごせる時間をより増やす事ができます。また、整理整頓されていると日々の選択肢が少なくなり、決断がよりスムーズになります。
当然無駄な時間が最小限に抑えられますので、仕事の成果も格段に上がります。
そこで私がいつも意識している整理整頓術を2つ共有させて頂きます!
①「モノを捨てる」こと。
②「モノの住所を決める」こと。
この2つを日々意識して過ごしています。
①「モノを捨てる」について
モノが少ない事による1番のメリットは
「決断スピードが速くなる」事だと思います。
米国の研究によると1日における人の決断回数は35,000回との報告があります。https://www.psychologytoday.com
そうするとどんなことが起きるのか。
本当に大切で重要な決断を下す際に支障が生じます。
そのため、私はモノを減らす事で日々の選択肢を最小限に抑え、決断をよりスムーズにする事が重要であると考えます。
減らす作業で1番手がつきやすいモノは洋服だと思います。
私自身ファッションが大好きで大学時代からたくさんアイテムを揃えていきました。しかし次第に服が増えていき、パンパンになったクローゼットを見る度に憂鬱になっている自分もいました。
クローゼットの中は満たされていくのに、自分の心は満たされない。そんな私は「フランス人は服を10着しか持たない」という本と出会いました。そこで本当のおしゃれとは「気に入ったこだわりのアイテムを数点持つ事である」との考え方に感銘を受けました。
この考えを基盤に、必要なモノを必要な数だけ持つという事を意識した上で自分の消費行動に落とし込んでいます。
②「モノの住所を決める」について
これを意識することでモノを探す時間を大幅に削減することができます。
トヨタの工場では「モノの住所を決める」を徹底した事で、業務の効率化が大幅に改善したとの報告も上がっていす。
https://www.amazon.co.jp
以上の「モノを捨てる」「モノの住所を決める」を心掛けて私自身も日々を過ごしています。少しずつですが、決断スピードも上がってきたと自分の中で成長を感じています。またモノを探す時間が減り、その分隙間時間が増えて学びの時間を確保できています。
モノの散らかる理由を片づけられない性格のせいにしている方もいるかもしれません。しかし本当の理由は性格のせいではなく、仕組みができていないから。これが問題の本質だと思っています。
この記事が皆さんの整理整頓を始めるきっかけとなったらとても嬉しく思います!まずは簡単な洋服を減らしていくところから「整理整頓の仕組み作り」を頑張っていきましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました!