名古屋駅の高速バス乗り場「太閤通口(たいこうどおりぐち)・ビックカメラ前」は、どこか!?
名古屋駅の高速バス乗り場で、ピンと来ないのは、名古屋駅・太閤通口/ビックカメラ前。
太閤通(たいこうどおり)とは?大阪・東京の人は、ほとんど知りません。要するに、メインの商業施設が多い側とは逆側の、「新幹線側」です。
JRの名古屋駅からですと、中央北口をめざすか、新幹線側=太閤通口をめざして、改札を出ます。
そして、駅を出て大きな通りの横断歩道を渡り、ビックカメラ沿いに、右に20メートルほど、進んだところが、目指すバス停 🚌 名古屋駅・太閤通口/ビックカメラ前です。(=新幹線側)
バス停は、新幹線側にある、巨大な、ビックカメラ路面店(ビックカメラ 名古屋駅西店)の出入り口から、わずか2〜3メートルほどの場所です。
(↓写メの左側がバス停、右側がビックカメラ名古屋駅西店の入口付近。)
⭐︎わかりにくい点
1 太閤通口=新幹線側、である
2 新幹線すぐのバスヤードは、JRハイウェイバス
(最初の新幹線写メのバスヤードはJRバス。東京・大阪行きバスとは別です。駅隣り=JRバス)
3 東京行きバス停に、大阪と、大きく書いてある!!
✅名古屋駅・太閤通口/ビックカメラ前
→新幹線側の名古屋駅出口を出て、大きな道路の横断歩道を渡って、右に少し進み、ビックカメラ路面店の1階入口付近に、着く必要があります。
(名古屋駅出口から、横断歩道渡って右手すぐ)
東京に行く人でも、大阪と大きく書いてあるバス停です!!😅😅
JRの改札を出て、わずか5分ぐらいの位置ですから、違うと思ったら、再確認を❗️
道路向かいの名古屋駅を見上げると、このような風景に見える。下にあるのは、新幹線のホーム。(バス停付近から、JR名古屋駅を望む)
✅実は、名古屋駅付近には、ビックカメラも2つあり、紛らわしいです。巨大な路面店は、ビックカメラ 名古屋駅西店(新幹線側)です。
路面店は、この「ビックカメラ 名古屋駅西店」だけになりますが、インターネットでみると、「ビックカメラ 名古屋JRゲートタワー店」(ビル入居店舗)も表示されますので、紛らわしいですね。
東京や大阪行きのバス停は、当然、「ビックカメラ 名古屋駅西店」の前になります!
ですから、「ビックカメラ前」ではなくて、「ビックカメラ名古屋駅西店」前と、言ってほしいですね?!
⭐︎ビックカメラ名古屋駅西店
⭐︎名古屋駅・太閤通口(東京・大阪 バス乗り場)
■「太閤通」の由来
名古屋市の中村区は、名古屋駅周辺と、大半が、その西側に広がる区です。中村区は、豊臣秀吉や加藤清正の出身地と言われており、太閤通や清正公通り、などの名称が数多く残っています。中村区の中村公園内にある、中村公園文化プラザには、「秀吉・清正記念館」まであります。
○安土桃山時代→江戸時代→明治時代
徳川家の江戸時代には、現在の「錦」「栄」「丸の内」など、JR名古屋駅の東側エリアの名古屋城下が発展し、JR名古屋駅の西側エリア(=新幹線側)の、現在の中村区の一帯は、多くが湿地帯のまま放置されていました。豊臣家との関係という意味も、あったのでしょう。
明治時代になり、徳川家が権力を失うと、現在の中村区では、豊臣家由来の名称が復活する動きも起きて、名古屋駅周辺が、発展することになりました。豊臣秀吉は、大阪のイメージが強いですが、名古屋出身の人だったのですね。
■なぜ、ビックカメラ名古屋駅西店!?
なぜ「西店」なのか、ですが、東西方向に走るイメージが強い東海道新幹線ですが、JR名古屋駅は、実は、やや南北方向に近いんです。
東京からは、海側(南側)から入ってきて、名古屋駅付近で、陸側(北側)へ抜けています。東海道新幹線の、名古屋から大阪方面は、名古屋駅を出て北上した後に、左側へ(=西側へ)カーブして北西〜西方向へと進んでいるのです。
※北方位を上にした地図では、東京から来た新幹線は、下側(南側=海側)から入って来ています。
新幹線が、大阪方向へ、本格的に西向きとなるのは、大垣(おおがき)付近からとなっています。🚅🚅🚅
また、JR中央線とかも、名古屋駅からは、いったん、南方向に進んでから、北方向(多治見・中津川方面)に進むという、特殊なルートとなっています。
※中央線(中央西線)。ぐるっとまわっています。名古屋駅と千種駅は、実は「横並び」なんですね。😄😄
ですから、ビックカメラ名古屋駅西店や、東京・大阪行きバス停がある場所は、JR名古屋駅の西側になります。(=太閤通口)
※ビックカメラの名古屋駅の巨大な路面店は、ビックカメラ名古屋駅「西店」だけ、となります。
■JR名古屋駅の逆側出口は「桜通口」🌸
JR名古屋駅で、逆側の出口となるのは、桜通口です。桜通口は、JR名古屋駅の東側ということになります。
(実は、駅が南北方向のJR名古屋駅。東側エリアの桜通から、名古屋駅を望む)
桜通口側には、「国際センター」「栄」「錦」「名古屋城」「名古屋市役所」などがあり、地下街があるのも、桜通口側です。
ですから、もし、東京・大阪行きのバス停を探していて、桜通口側に出た場合には、逆側の太閤通口へ、向かう必要がありますね!
※広小路口は、桜通口側の、やや南寄り付近で、近鉄名古屋駅のあたりです。大きな区分では、桜通口側、とも言えます。
太閤通口(新幹線側、西側)と、桜通口(地下街、東側)の2つのうち、桜通口側の南東エリアが広小路口(ひろこうじ ぐち)です。
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