まるで東洋の「マチュピチュ」!?岐阜県中津川市の苗木(なえぎ)城跡 (→近くまで通行可能です。)
木曽川沿いにそそり立つ、苗木城(なえぎじょう)跡は、まるで東洋の「マチュピチュ」。さながら、「天空の城」のような姿をしています。
現在の岐阜県中津川市に存在した、苗木(なえぎ)城は、戦国時代に築城された山城で、巨石を利用した天守は、木曽川方向へ張り出し、さながら「天空の城」のようだったという。
苗木(なえぎ)城跡への道路が、土砂災害で通行止めなどの情報が流れていますが、これは、2つのルートのうち、JR中津川駅からのルートとなる、細い山道の方です。もう片方の広い舗装道路(国道257号側)は、問題なく通行可能です。
国道257号側からは、「苗木遠山史料館(入館料330円)」のあたりまで、広い一般道路(通行無料)が、全く問題なく通行可能です。
近くに車を置いて、徒歩10分もかからずに、天守跡まで、登れます。着くまでは、どんな山道を登るのかと、緊張しましたが、晴れた日なら、革靴でも問題ありません。通行、入場無料。
広い道路が、苗木遠山史料館(なえぎとおやま・岐阜県中津川市)まで続く。立派な道路で、通行は、全く問題なし。
こちらの立派な建物の史料館の裏を、右に回り込み、さらに200メートル先のところまで、車で通行可能。無料。
車は、ここまで。この先は、どんな山道かと、少し心配になるが・・
このような整備された道を、3分ほど歩くと、すぐに、こんな風景が出現。
まるで「東洋のマチュピチュ」。ここから、5分ほど歩けば、「天空の城」のようにも見える天守跡へ。
いたる所に、巨石が・・。苗木城は、戦国時代(室町時代 末期)の1526年に築城され、天守付近は、木造建築物が、巨石から外部に張り出し、まるで「天空の城」のようだったという。江戸時代まで、ほとんど遠山氏が城主でした。
※近い歴史年代のご参考
*応仁の乱(室町時代)1467年〜1477年
*室町時代→安土桃山時代 1573年
石垣と天然の巨石を組み合わせている。天守跡付近からは、絶景を見渡すことができる。
(木曽川の下流方向を望む↓)
木曽川の上流方向を望む。↑
天守跡付近が展望台に。
(木曽川に向けて、せりだす、苗木城跡)
この苗木城跡方面の「通行止め情報」が、誤った形で伝えられることも。通行止めになっていると、ネットで見た人もいるようですが、国道257号の城山大橋の側からは、まったく通行可能。
※下の地図で、黄色の○印の側。
一方、逆サイドの、地図の右手側、国道6号から左折する山道は、崖崩れや落石で、通行止めとなっています(2021年7月16日現在)。JR中津川駅からは、このルートでしたが、こちらは、ご注意下さいね。
⭐︎岐阜県中津川市
⭐︎苗木城跡(なえぎじょう)
⭐︎国道257号の側からは、まったく問題なく、通行可能。JR中津川駅からの表示板は、国道6号の方を示しているので、この表示板は、見ないように。
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