猟とフライフィッシング①
実に4ヶ月振りの記事投稿です。
誰も私の記事更新なんて待ってないのは百も承知なので今回も自由に書かせていただきます(笑)
罠猟はやらず
前回の記事で猟期を有終の美で締め括った私はこの勢いのまま春からの有害駆除にも闘志を燃やしていましたが、罠猟の点検という問題をクリア出来ずやらずじまいの日々です。
くくり罠と箱罠の二刀流で挑むつもりでしたが、やはり日勤の仕事をしていると罠の点検が出来ない!
無責任に罠を放置という事は絶対にしたくなかったので現状は罠を仕掛けられずという状況です。
罠猟の免許更新もしているのに勿体無いという感じなのですが現状は無理!
罠の免許返上なんて事も頭にチラホラ浮かぶ状況です…なんか良い方法ないのかなぁ( ; ; )
四半世紀振りのフライフィッシング
山にも行けなくなった私を夢中にさせてくれたのがフライフィッシング!
もう四半世紀振りにロッドを握りました!なんと高校以来という時間が流れていました(笑)
高校の夏休みにバイトしてフライタックル一式とフライタイイングの道具を買ったなー(笑)
バイト先のお兄さんにも「バイト代で釣り道具買うなんてよっぽど釣り好きなんだね」って言われたし(笑)
女子よりも釣りとX JAPANに夢中だった俺の青春時代。クゥー!硬派だぜ!(´∀`)←(女子にモテなかっただけ)
自分で獲った獲物でフライタイイング
私がフライフィッシングに復帰した理由として最大の理由はフライタイイングです。
自分で巻いたフライで魚を釣る…
なんてストーリーがある話なんだ。
もうこれが面白い!今は猟をやっているのでヤマドリ、キジ、カモ類などの鳥類の羽根や鹿の毛などを使用して自分でフライを作れるんです。
自分で獲った獲物の羽や毛を使用して魚が釣れるなんて非常に面白い!作る楽しみ、釣れた時の楽しみ、食べる楽しみ!楽しさの複合スパイラルとも言うべきでしょうか。
今の言葉で言うと「一人SDGs」と言うべきか(笑)全てが無駄という概念が無いサイクルで回ってます!
そして自分の巻いたフライで魚が釣れた時の喜び…プライスレスですね!
火の鳥と言われるヤマドリの羽根を使用したフライで渓流の帝王と言われるイワナを釣る!
山で採取した山ワサビでイワナの刺身をいただき日本酒で余韻に浸り、締めはイワナの尻尾で骨酒を堪能する!
高校生だった自分には想像もつかない山や川の楽しみ方です(笑)酒飲みはこれだから困りますね(^^)
ヤマメは沢山釣ったので次の獲物はイワナ!夏は釣りが楽しい。