【CES】【ウーブン・バイ・トヨタ様×ISTで創る宇宙産業の未来】
ㅤ「10年前の夢をチームで現実にする」
トヨタ自動車株式会社 豊田 章男会長によるCESでのプレゼンテーション(※)を含めて、夢が現実になりました(※本日1/7(火)6時(現地1/6(月)13時。IST関連は動画の29分頃からご覧ください)
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10年前に宇宙産業に出会った時から、変わらぬ1点の想い。宇宙産業が日本の「失った30年(当時)」の悲観論を超克する、正解・希望になるという確信
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2014年当時から、その正解を共創できるベストな提携先は勝手に自ずと決まっていました。自動車産業を中心に発展させ、現在も日本一&世界一の企業グループとして成長し続けるトヨタグループ様です(以下、敬称略)
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ただ、当時の夢想・妄想は点に過ぎず、どのようなご縁を通じて、線や面に発展し、現実化できるかは想像すらついてませんでした
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今般、IST(インターステラテクノロジズ株式会社)の各個人と組織全体が紡いだご縁と実績が結実しました。出資総額約70億円を含む、トヨタグループのウーブン・バイ・トヨタ様(※)との資本業務提携です。技術開発、事業開発、資金・資本面・ガバナンスのコーポレート領域全てを含む戦略的提携となります
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国内外の宇宙産業にとっても、極めて勝手ながら日本、延いては世界経済・社会にとっても歴史的な日だと感じ入ります
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※ウーブン・バイ・トヨタ(WbyT)様はトヨタグループの1社としてモビリティの変革をリードする企業です(以下、敬称略)
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上述の通り、本件は、ISTの各個人と組織全体が重ねてきたご縁と価値の成果です。あくまで辻は、その一端を担い、尽くしたに過ぎません
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先ず、組織、チームとして本日の公表・成果を実現できたことが、何よりも最高に嬉しいです
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同時に、辻個人としても、2024年9月から本日に至る4か月強の本案件は、文字通りの怒涛。まさに、人生史上、最強に困難で、最も意義深く、最高に楽しんだプロジェクトとなりました
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これまでのご縁と人生経験の全てに感謝&総動員して、組織としても個人としてもストレッチし切りました
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人生や、その一部である仕事に対して、まだ、こんなにも興奮出来ると同時に感動出来るものかと幸せも感じました
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一方、今ここに至るまで、ISTや個人にとっても、美しい話や聖人君子的なエピソードばかりでは決してありません
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先ず、本当に深謝です。組織や辻個人に対する、到底、表現し切れないほどのご支援を頂いていました。同時に、組織や辻個人として忸怩たる想いが募っていたことも事実です
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組織として、素晴らしい仲間が技術開発、事業開発、コーポレート部門に集い、事業は着実に進捗しています
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しかしながら、辻がISTのパートナーとして関わった2年間、正式参画して半年強、依然として、一部の関係者にとって、ISTは勝手な先入観や固定概念で型取られ、時に事実が歪曲され、連絡しても無視され、総じて過小評価されてきた等、悔しさも苦々しさも怒りも実はありました。同時に、自身がISTの魅力とポテンシャルを十分に訴求・表現し切れいていない力不足も痛感していました
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個人としては、ISTに対して、自身が創業した会社で伴走支援を始めた時も、ISTに正式参画した時も、振り向けられた心無い言動、嘲笑、態度の全ても、胸に刻み込まれています。おかげさまで、本日につながります。改めて、過去無量の全てに深謝です
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改めて、本件トヨタグループのウーブン・バイ・トヨタとの戦略提携はあくまでスタートに過ぎません。ただ、このベストな提携先とともに、ISTが日本一、世界一、宇宙一の企業になるための準備は整いました
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宇宙の総合インフラ企業を本気で有言実行できる体制になりました。先ずはロケット事業や衛星通信事業等のインフラで国内外の宇宙産業を含めて、お役に立っていく覚悟も出来ています
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メンバー数も200名を超えて、既に素晴らしい仲間に恵まれています。一方で、私たちISTが目指す山≒宇宙はまだまだ高く、深遠です。全社全部門にて、引き続き、各領域のプロフェッショナルな皆様の採用を絶賛、強化しております。皆様との協働を希求しております!
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特に、辻がご一緒するコーポレート部門では、
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①人事企画・グローバル採用、②法務、③経理・会計、④ITインフラの領域、⑤IPO準備室
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でご活躍頂ける方は、是非、辻宛に直接ご連絡ください。または、お心当たりのご縁が皆様の周りにいらっしゃれば、是非つないで頂けたら幸いです!(辻から、ご本人にご連絡申し上げます)
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宇宙関連の企業数はグローバルで保守的に見積もっても3万社以上と言われています。その中でも、特に、宇宙スタートアップで高い企業価値を実現し、評価されているのはいずれもロケットをコア事業・インフラの一つとする企業です。SpaceX社($350B/55兆円)、Rocketlab社($14B/2兆円)※最新情報に基づく概算。1ドル=158円(1/6のTTSレート)
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上記2社はロケットに加えて、衛星通信や宇宙機・コンポーネントも手掛ける垂直統合型の企業です。ISTもロケット+衛星通信という同様に王道のビジネスモデルを突き進んでいます
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同時に、スペースX社でも未だ実現できていない通信サービス(デバイスとの直接・高速・大容量)等を実現していきます。これが上記2社を超えていく野心であり、一つの正解です
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ISTはディープテックの中のディープテックであり、ハードテックの中のハードテックでもあり、その成長と価値の実現は、中長期の時間軸です
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天国と地獄が同居する、カオスの極み・権化のようなスタートアップです
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一方で、その課題や大きなハードルも、かすむほどのポテンシャルが存在することも真実です。今般、そのポテンシャルを含めて、トヨタグループのウーブン・バイ・トヨタにご評価頂けた事実が本日のリリースです
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改めて、正解・希望を一緒に創造していきませんか?
世界一、宇宙一を本気で一緒に目指しませんか? ㅤ
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また、シリーズFのセカンドクローズも絶賛継続中です。トヨタグループのウーブン・バイ・トヨタとアップデートしていく世界観にご一緒頂ける投資家/金融機関の皆様も、直接・間接、様々なご縁が改めて重なれば幸いです