ESPIO(多重露出撮影機能搭載機)メモ
「フィルムさんぽ」なるイベントに参加して、手持ちのESPIO Pを使った。
ESPIO P が多重露出撮影機能を搭載していたのは、うっすら記憶していたがどのようにして設定するのかは、PENTAXのHPから確認した(過去のカメラの説明書がアップされているのは嬉しいことで、ありがとう、中の人)。
とはいえ、このカメラ、保存状況が悪かったのでレンズは局地的に曇り(均一ならまだしも不均等・・・)、普通に撮るとPENTAXのデジタル一眼レフでいうところの「ほのか」っぽい写りになってしまう。
そこで、ちょっとでも良い個体を探してみるけど、ESPIOで他に多重露出撮影機能のカメラはないかと前述のHPに掲載された説明書を確認して特定したのが、以下の機種。
ESPIO 初代(1992年)
ESPIO P(1993年)
ESPIO 928(1994年)
ESPIO 110(1994年)
ESPIO 115(1993年)
ESPIO 120(1994年)
ESPIO 140(1994年)
ESPIO 160(1996年)
ESPIO 200(1998年)
※カッコ内は、wiki情報に基づく発売年
数字だけの機種が多重露光モードを搭載している(ただし、ESPIO 80だけは搭載してない模様)、と覚えれば覚えやすいかも。
ESPIOが発売された当初は旭光学工業株式会社、気合いが入っていたのかキチンと搭載されていたのが、後年、コストダウンためか全く搭載されなくなった模様。
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