決めつけられることの憂鬱…
今週の魔の木曜日…。
久しぶりに出勤予定者が全員揃いました。
退院されてご利用を再開されたり、ご利用日が増えた 利用者さんがいたりして フロアが賑やかになりました。
同時にソファーやベッドは満席、満床…車椅子だらけです💦
木曜日は特にご利用時間がまちまちな方が多く、帰宅時間を逆算して入浴、食事、トイレ誘導、パット交換をしなければなりません。
娘は入浴、私はノートの担当でした。
朝は10:00到着の方を迎えに行って フロアの見守りやトイレ誘導を行いました。
上司はタブレット入力。
「魔」の原因の看護師と共にデスクで私の代わりにノートにバイタルを記入していました。
食事の前の体操が始まってやっと落ち着いて椅子に座りました。
13:00から16:00までの間、30分刻みで帰られる利用者さんがいます。
早く帰られる利用者さんの個人ノートから順番に記入していきました。
入浴時、フロアの様子、皮膚状態、食事や水分の摂取量、 利用者さんによってはトイレの回数や量を記入します。
体操の後、食事、服薬、口腔ケア、トイレ誘導…。
レクレーションの時間までゆっくり過ごしていただきます。
早く帰られる方は、トイレ誘導かパット交換を行い帰る準備をします。
私は1人、送りが入っていました。
娘は食器洗いと15:30と16:00の送りが入っていました。
14:00近くまで 入浴業務をしていた娘にとってはかなりキツイスケジュールです🚗³₃
上司は猫なで声を出してきます。
「ねぇ、にこさん。ノートだから行かないほうがいいかな。」
今までこんな風に聞かれたことはありません。
上司がもう少しまともな時は 「ノート大変だから私代わるわ。」と行ってくれていました。
「いや、誰も手が空かないのなら送りますよ。」
上司は満足そうでした。
そして今度は80kg越えの利用者さんを車椅子からソファーに移譲する時に呼ばれました。
「にこさん、この間1人でひょいって移乗してたよね?凄いなぁと思って。」
「全然ですよ💦一瞬ならまだ何とかなりそうですけどね😅」
この方は月曜日のセクハラ軍団の1人です。
下半身に全く力が入らないので移乗はかなり大変です😅
「私、腰が…。」
はい〜〜〜〜〜?
もう予防線はりますか…😩💨
おまけに「手伝おうか」って どういう意味でしょう?
一緒にお尻を持ち上げてくれないと事故の元です。
なんか呆れてしまいました。確かに上司よりは体格いいし、力はあるかもしれません。
ですが、私と上司は同い年です。
体にガタがきているのは一緒です。
朝、起きて直ぐに立ち上がろうとすると転びそうになります。
最近は下半身が踏ん張れず、膝の柔軟性も無くなり ピンと伸びきっています。
もちろん誰かみたいに 痛い、弱いアピールはしません。
ひとり介助は難しくても2人介助なら何とかなります。
いつまでも 私なら何を頼んでも大丈夫と勝手にきめつけないでほしいと思いました。
その後も仕事はうまくまわらない、休憩時 上司がノートを代わったら 早く帰る利用者に渡し忘れ お詫びの連絡は私が入れました。
娘は殆ど食器を洗えず、送迎に奔走しました💨
私は100kgの利用者さんの移乗も手伝い、本来の担当が大幅に遅れました💦
急ぐ仕事の担当のない上司が送迎や移乗をしてくれたら 私も娘も時間内に仕事を終える事が出来たと思います。
翌日、そのことを考えると情けなくて 辛くて涙がこぼれそうになりました。
ため息だけがどんどん大きくなっています。
彼女は気づいていないかもしれないけど 立派なパワハラであり、いじめだと思います。
私の中での退職届提出のカウントダウンが始まりました💨