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ダメ親、ダメコーチにな共通すること

今日は指導、教育について。
4月にJUMPで初の試みとなる「ヒーロークラス トライアウト」を実施しました。応募は30人のみ、合格者は10人のみという形で緊張感がある中無事トライアウトを終えることができました。

ヒーロークラし

いつもは声を出し盛り上げているコニーもトライアウト中は、黙って選手たちを見ていました。あくまでコニーの力ではなく自分の力でアピールする力を見たかったからです。トライアウト前はダラダラで始まるんじゃないかと不安がありましたが、コニーは勘違いしていました。小学生であっても本気の姿は違う。
自主的に仲間を勇気づける声を出したり、いち早く列に並んだり、チームメイトには積極的に声をかけに行ったり。。。
コニーが指示を出さなくても自分で考え、行動する力が充分にありました。
トライアウトで勉強になったのは間違いなくコニーの方でした。
今までは子ども達が失敗しないように。
先回りして道路の小石を取り除いてましたがそうではなく、子ども達に転ばせてみる。そして考えさせる、行動させるステップが1番大事と分かりました。

子どもが忘れ物しそうな時。物を落とした時。寝坊しそうな時。

先回りしてませんか?

それは子ども達を助けているのではなく、余計なお節介なんです。
愛がある故にお節介になりがちですが見守る愛も持ちましょう。


コニー

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