毒親育ちの恋愛
さて⭐︎
今日は、きっと多くの毒親育ちの方が
悩んでいるであろう恋愛について
書こうと思います✡.*
んー!これね、本当に思い出すだけでも
嫌になるけど大事なことだから書こう✏️
私が今の彼と出会う前の恋愛というものは
あれは…
全く恋愛とは言えないものたちだった🤷♀️😨笑
私の恋愛観と結婚観のルーツは
私が5歳の時にさかのぼる💨
両親が離婚してからの数年間
私はお父さんとお母さんの間に挟まれて
3人手を繋いで街を歩く家族を見ただけで
なぜか涙が出てくる
そんな幼少期を過ごした。
親が離婚した事、全然理解してたし
しょうがないと受け入れていたけれど
どうしても笑顔で歩く両親揃った子供をみると
自然と目には涙が溜まっていた🥺
お母さんと歩いている時は必死に堪えるんだけど
1人で歩いている時にはどうしても涙を止められず
大きな涙を流しながら歩いてた数年間を思い出す。
私は両親が離婚したのと同時に
私は絶対に幸せな笑顔が続く家庭を築く
そう決意した。
私の親が離婚した頃、やっぱりまだ
"離婚はいけない"みたいな風潮があって
周りにもなかなか親が離婚してる子はいなかった。
でも逆に、家庭がうまくいってる人より
うまくいっていない人の方が多いことも
なんとなく小さいながらにわかっていた。
だからこそ、親の失敗を見ている自分は
教訓を生かして相手を選び、結婚生活、子供ができてからの家庭生活をうまくやることができる💖はずだ!!
と思っていたし
私はあなた達ができなかったことをやってやったぞ!!
と両親に言いたい気持ちもあった。
ただ後者の想いに関しては今はいろんな気持ちを浄化させたから
見返したいとかやってやったぞ!
的な事をしたいとは微塵も思わない😶
そして
自分が家庭を作るからには
子供に親のことで涙は流させない
**
絶対に自分と同じ想いはさせない**
そう固く決意していた👼
世間で言うと、というか事実
世の中において親が離婚している子供は
圧倒的に自分も離婚している事が多いな
と小学生の時に思った🥶笑
そしてまた、小さい頃から結婚願望を口にしていた私に
沢山の周りの大人たちが
"にこは1人で生きていけそうな女の子だから離婚しそうだね〜"
と言ってきた😑😑
というか、それは今でも人生の先輩方には
かなりの率で言われる。笑
けれど昔から"離婚が悪い"とは思っていなかった。
私の両親は、離婚したのは正解!
だけどその後の父がしてきた事
母の私に対する行動言動
それが私にとって不正解すぎただけで
親が離婚してても
親と幸せに暮らしてる人はいっぱいいるわけで🌼
私は小さい頃から
"なんでも自分でやりなさい"
と言われて育てられてきたし
母子家庭になっても親に頼らず(頼れず⁉︎)
しっかりと自分で稼いで帰ってくる母を見ていたから
昔から自立したい欲がものすごくて
心のどこかではそりゃあ
好きな男の人に養ってもらえて
好きな家事をして子供とたくさんの時間を過ごして
好きな彼を支える
それができたらどれだけ女として幸せなのだろう✨
と思っていたけれど
男に食わせてもらうではなく
自分で食べていく
万が一、その人と離婚するようなことになっても
子供をしっかり育てていけるだけの財力がある女になろう!!
そう決めていた💡
そしてもう一つ
いつでも帰ってこれる実家を作ってあげよう
これも決めていた❣️
私と母には父が買ってくれた家があるわけでもなく
母の両親が私たちにくれる家があるわけでもなく
私たちは引っ越しを繰り返していたから
いつもそこにあっていつでも帰れる場所
という意味での実家が自分にはない事が
なぜだか小さい頃からとても寂しかった🥺
だからこそ
いつでも帰ってきていいんだよ☺️
と言ってあげられる場所を自分の子供には作ってあげたくて
小学1年生の時には既に
将来は必ず自分で家を買う💪✨
そんな夢を持っていた❣️
そんな私は、本気で高校生になるまで
早くに結婚して、子供は20代のうちに5人産むんだ!
とか思っていた😍笑
一人っ子の私は、自分がこの生い立ちだからこそ
一人っ子でよかった💮得した💮
と思うんだけれど
兄弟とは一体どんなものなのか!?
未知の世界だったからそれを見てみたいというのもあるし
みんなでワイワイ食卓を囲んだり
お出かけするのが素敵だなって思ってたから
5人くらい産んでみたい😍
そんな風に思ってた!
あと、早くに結婚したかった理由は
早くに結婚したらした分だけ体力があるから子供とたくさん遊んであげられる事
**
子供を産みやすいという事**
**
定年までに子供全員の大学卒業が叶うこと**
**
離婚したとしても1人でやっていく馬力が残ってること**
この考えは今もずっと変わってません!
早く大好きな人の子供ほしいなぁ〜😌
私の結婚観とかそーゆーのはこんな感じです!
しかしさ、さっきは男に養われるのではなく…とかなんとか言ってたけど。
確かに根本は自分で稼ぎたいけど
やっぱり生き物的に、女は子供を産んだら家事育児に専念して
っていう生活が理にかなってると思う。。。
旦那さん次第ではあるけど、結局
ほとんどの男性はほぼ家事育児は協力してくれないわけで
女性ばかり仕事して仕事終わりに急いで子供のお迎えに行って
帰宅したら家事・子供の面倒を見て…
負担の大きさがまるで違うのよね。
🤔🤔🤔🤔
さて、いよいよ恋愛話ですけれど。笑
なんでいつそう思い始めたのは全然思い出せないけど
物心ついた時には
お姫様が出てくる絵本でも読みすぎたのか
お付き合いする人は結婚する人
そう思ってました👰🏼
**
初夜を捧ぐのも初めてお付き合いする人で
結婚する人**
と。
なので、中学生の時なんかは付き合ってるとも言えないくらいの
お付き合いを同級生とか先輩としたりしてたけど
やっぱり結婚が頭の中にあるので
コイツとは絶対結婚なんかできん!!!!
と思って別れるのがいつもの事でした。
あと、その時は本当に習い事に忙しすぎて
母親との関係もはちゃめちゃな時期で
ヘラヘラしてる中学生とは付き合ってる暇なんかないわ
と偉そうに思ってた🦹♀️
中学生の時、実際に付き合ったりしたのは同級生がほとんどだったけど
私は昔から年上の人に惹かれる傾向にあった。
小さい頃から沢山の大人に囲まれて育ったからか
大人の人からその人の仕事の話を聞かせてもらうのがものすごく楽しかったし
人生相談にも乗ってもらえるし
でも、本当はずっと父親の姿を追ってたんだな
って高校生の時に気づいた😓
いつもどこかで、自分のお父さんはやっぱり
父親というより少し彼氏?みたいな感覚のところがあって
車で送り迎えしてくれて
**
お金気にせず遊ばせてくれて**
**
美味しいご飯を食べさせてくれて**
ちょうど父親との関係が絶望的に悪くなったのが中学生の時だったから
その頃からこうやってお父さんみたいにしてくれる人がいいって
甘えさせてくれる人がいい
って強く思い始めた🤧
でもこの、甘えさせてくれる人がいいっていうのは
きっとお母さんが私を甘えさせてくれなかったからなんだろうなぁと思う。
私はやっぱり、いつもお母さんの彼女だったり彼氏だったり嫁の役をやったり
そこに自立したい気持ちが相まって
余計にいつも背伸びしてて
ありのままでいさせてくれる人をずっと求めていたんだと思う!
実際、母親にも昔から
「あんたはめっちゃ大人びてるけど、
すっごい赤ちゃんみたいなところがあってアンバランスだよ」
と言われてたし
今の彼にまで
「にこは本当に赤ちゃんのまま大きくなっちゃったんだね」
と真顔で言われて心底落ち込んだのだけれど
そう言われてしまう理由は自分でなんとなくわかるようでわからない…
とにかくいつも大人なフリして生きていくしかなかったから←もちろんできない時もあったけど
でもそのどこかに幼少期の時のままの私が
置き去りになってしまったんだなぁと。。
これも課題だねぇ。
課題ってゆうか絶対直さないとだね。。
ヤダ!
色々脱線してしまった💨
次回は問題の恋愛話書いていきますね❤︎