はじめて育児の葛藤
こんにちわ😄
今回は【長女を育て始めた時】の
お話をしていきます!
マタニティーブルーを経験し、
出産後も母親という実感が湧いて来ず、
負の感情が残っていることに
罪悪感を感じていました。
【愛着形成が上手くいかないのではないか】
と不安になり、
出産初日から授乳練習を開始をしました。
その後、
長女もおっぱいを上手に飲めるようになり
幸いにも母乳もたくさん出たので
完母育児が始まりました。
産後1、2ヶ月くらいは寝不足続きでした。
罪悪感を感じていたわたしは、
ミルクは使用する気になれずにいました。
【このくらい母親なんだからやらないと】
【みんなやっていること】
【子どもが可哀想】
ということばかり考え、
自分に言い聞かせるようになりました。
自分の身体に嘘をつき、
我慢して過ごしていたのです。
そんな中でのピンポン。
夫の地元に越してきたため義実家は近いです。
そのため、
退院後からすぐに家のピンポンが鳴りました。
アポなし訪問も多々あり、
居留守も使ったことがあります。
市で開いている
ママ友作りの交流会もすすめてくれますが、
ママ友を作る気のないわたしは、
行く気は全くありませんでした。
本当に身体・精神的にも気が休まらず、
しんどい日々でした。
可愛い孫に会いに来るのは分かるものの、
「夜泣きもあるし、寝たいんですけ。
しかもアポなしは無理」
という思いが溜まり、
オブラートに包み夫へ報告。
夫から義母へ伝えてもらい、
それ以降徐々に来る頻度が減りました。
その他にも、
初孫に接する両家祖父母をみて、
【わたしより、子どもの誕生を喜んでいる】
【わたしより、母親らしいことをしないで】
【わたしより先に、初めてのことをしないで】
という思いが出てくるようになり、
それが悲しみから苛立ちに変わっていました。
こんな感情を抱くなんて
良くないよなあとは感じながらも、
【母親としての自信が全く持てない自分】
【楽しそうに孫と接する祖父母達】
をみると、
【劣等感】【羨み】【悔しさ】など
なんとも言えない
複雑な感情でモヤモヤ過ごしていました。
実母に話をした時、
【そんなことを言ったら子どもが可哀想だよ】
と初めは言われました。
しかし、わたしの気持ちをさらけ出すと
【あなたも可哀想だね】
【育児を楽しめるようにしないと】
と少しずつ理解してくれるようにはなりました。
実母は子どもが大好きです。
感情で怒られたのは1回記憶にあります。
それ以降は全く記憶にないです。
実母であっても、違う人間です。
ましてや、
わたしが小学校に上がるまで
専業主婦だったので、
似てもいない全く違う環境での育児です。
なので、わたしのような感情になったことは
子育て中無いと話していました。
とても充実した、
楽しい子育てだったと
自信を持って話していました。
実母のようにはなれないなとは
思いましたが、
少しだけでも、
わかってくれたら嬉しいんです。
でもやっぱり、わたしが抱いた、
【子どもの誕生を素直に
喜ぶことができなかった。
そんな自分を、どれだけ憎く思ったか】
という感情を理解してくれる人、
同じような人は、
かなりの少人数なのではないかと思っています。
長女が1歳を迎えたとき、
育休を切り上げました。
義母に預けられるという話で、
夫の地元へ越してきたので
保育園に預けられない時は義母に預けていました。
しかし、長女は完母育ち。
卒乳できないまま預けることになり...
続きは【次回】お話させていただきます。
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