現実は厳しい
私は現在社会人2年目を過ごしている。
社会人になって思ったことは、
「現実は厳しい。」
という事だ。
学生の頃は優しいのが当たり前で、
それが良いとされてきた。
しかし、社会に出るとどうだろうか。
それはそれは色々な人がいるのだ。
そして皆が皆、自分で精一杯。
仕事の仕方を教えてくれるのも当たり前では無い。
良くも悪くも全て自分次第なのだ。
ここで、親の言っていた事がようやく理解できた。
もし自分に子供が出来たら、嫌な事などあまり経験して欲しいくないし、楽しい楽しい人生でいて欲しい。そしてこの世界で生きていけるたくましい子になって欲しい。
そんな思いから、勉強や、しつけに力が入ってしまうのだろう。
優しさの定義も人それぞれ、だが、学生の頃の優しい世界はどこへ行ってしまったのか。
あの時教わったものは何だったのか。
疑問が残る。
それでも私は、優しい世界を願う。
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