白血球は癌を倒す!!!
どんなに健康な人でも、身体の中では毎日約5,000個もの細胞が異常化し、「小さながん」ができていると言われています。 しかし、この小さながんは、大きながんのかたまりへと成長することなく死んでいきます。(良かった ( ´艸`))
これは、身体の中で「免疫」を担当する細胞が、異常化した細胞を摘み取ってくれているおかげです。
免疫とは、身体に備わっているバリアのこと。ホコリやダニに始まり、カビの胞子、風邪のウイルスなどが飛び世の中でも健康に暮らせる為の、身体の軌跡の機能 免疫!!
しかし免疫の力は、年齢を重ねていくにしたがって少しずつ衰えていきます。(´;ω;`)
また、発がん物質といわれるものを知らず知らずのうちに取り込んでいたり、不摂生な生活習慣を続けていくうちに免疫細胞は活性化されなくなり、その力も弱まります。免疫力よりもがん細胞の力が勝ったときに、がんは一気に勢力を拡大していくのです⁉
免疫システムは、さまざまな臓器や組織のネットワークで成り立っています。その中心的な役割を、『白血球』が果たしています。
白血球は血液成分のひとつ。外部から身体内に侵入した細菌のうち、各臓器でブロックできなかったものと徹底的に戦って、身体を守ってくれています。また、身体の中に発生した小さながんを抑えこみ、がんの発症を抑えてくれているのも、白血球です。
白血球には、 ☆マクロファージ
☆樹状細胞 ☆顆粒球
☆ヘルパーT1細胞
☆ヘルパーT2細胞
☆キラーT細胞 ☆B細胞
☆NK(ナチュラルキラー)細胞
☆サプレッサーT細胞
などがあり、それぞれ異なる役割を持っています。これらはチームを組み、免疫というバリアを形成しているのです。
後日へ つづく💕
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