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頑張りすぎないって難しい。
「もうちょっと肩の力ぬきなよ!」
「100%じゃなくて80%ぐらいでいいのに…。」
私はよくこう言われる。
でも自分では自覚がないのだ。
よく言えば「努力家」、悪く言えば「頑固」。
そして最終的にはキャパシティを超える。
でも頑張っていないと不安になる。
むしろ頑張っている自分に意味を感じるし、頑張っている自分が好きでもある。
その反面、そんな生活に生きづらさを感じているので、どうにかしたいとも思う。
そうして行き詰まり悩んだ時に、私は読書にふける。
ジャンルは自己啓発本やエッセイ。
色々なものを読んで視野を広げるようにしている。
読んだ直後はまるで自分が苦手なものを克服できたように感じるのだ。
でも実際にその場になると、「あっ!今頑張りすぎている!」と気が付くことができない。
20代のうちに、苦しくならない生き方を身につけたいと思う。
適度に程よく、そして楽しく頑張っていきたい。
いや、もう何も「頑張ろう」と思わなくてもいいのかもしれない。
「なんとなくやろう」と自然に思うことができたら嬉しい。