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入社3ヶ月でやめたいと感じた仕事を2年続けた結果
私はとても頑固な性格だ。
特に、一度始めたことをすぐにやめることができない。
どこかで、そんな諦めの悪い自分が好きだったところもあった。
しかし、ある企業に就職した時、私の長所はマイナスになってしまっていた。
その職場は、私にとって2社目。
初めての転職活動を経て、入社したところだった。
しかし、入社してすぐに違和感を感じた。
違和感を感じたポイントは
「今から行ってきて」と急な他県への出張
実際に働いてみると方針も違う
仕事内容もやってみると合わないと感じた
管理体制が整っておらず、クレーム対応や新人指導のマニュアルもない
体調不良で出社率が不安定な社員も数名
今思えば明らかに自分に合っていなかった。
しかし、ホワイトといえばホワイトで、確実に休憩をとることができ、残業もほぼゼロだった。
合わないとは思っていたが、慣れれば違和感がなくなると思い働きつづけた。
そうして、なんだかんだで2年近く働いた。
その間に離職した同僚や、体調を崩す同僚も数名。
結果的に自分の負担がだんだん重くなり、私も退職を決意した。
結論:やめたいと思った仕事はすぐにやめるべき。
ストレスをためながら働いた結果
愚痴が増えて大事な人に嫌な思いをさせてしまった
貯金が増えたこと以外何もなかった
貴重な20代を嫌なことに使った
この堪えしのいだ期間で得たものがあるとすれば、それは「嫌なことはすぐやめる」という教訓だ。