ニコン Sマウントレンズ 5cm f1.1
NIKKOR-N 5cm F1.1の描写 Nikon Z6 で撮影
このレンズは1956年(昭和31年)に発売されました。
2020年から遡る事、64年前に発売されたレンズです。当時超大口径レンズとして1953年発売のズノー5㎝ f1.1に続き2番目となる、現ニコンのf1.1の明るさをレンズでした。
『クセ玉』と言われるこのレンズで撮影すると、開放での撮影が楽しくなります!
f1.1開放で撮影すると周辺に向けてのボケが際立つレンズ。この独特の雰囲気に引かれ、絞るより開放でシャッターを切る機会が増えてしまいます。
森の中で木の根と̪シダ植物の緑の撮り比べてみました。
f1.1開放で撮影
このレンズで撮るポートレートも味のある一枚となるのですが、スマホのキレイな写真に慣れてしまった眼には、オールドレンズの雰囲気はどう映るのでしょうか??
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