クズ期がとまらない~
人の日記を読むと自分も日記を書きたくなる。
まあ結局わたしは文才のある人のnoteを読んで楽しんでいるから、結局自分の文章を読んで飽きてしまうことになるのだけれど。
(中略)
■最近、クズ人間が加速している。
経験上、私の「クズ期」は1週間ほどおさまらない。
クズ期というのは、やるべきことをどんどん先延ばしにし、生活が停滞する期間である。
具体的に言うと、授業に出席しない、化粧が死ぬほどおっくうになる、集合時間に間に合わない、お風呂関係のタスクをこなすのに2時間ほどかかるうえにドライヤーをしない、LINEを溜める、コーヒーを飲んでぼんやりする時間が多い、寝るのが1時半を回る、そして日中基本的に眠くてやる気がない、、などなどである。
お風呂関係のタスク、というのは、脱衣所に向かう前に駄々をこねる時間も含むし、脱衣所で全裸のまま本を読む時間も含む。
やらないといけないことはたくさんある。
公務員講座の授業動画を見るとか、学校の課題をやるとか、部屋を片付けるとか、次やるバンドの耳コピを済ませるとか。色々。
いわゆる「タスク」というやつである。
ただ、やらないといけないことに対して全く足が動かなくなる期間、というのが私にはある。
甘えだと一蹴されそうだが。蹴られたところで脱却できないのが問題である。
荒れ放題の部屋が、なくしものの原因であって、さらに出かける前のバタバタにつながっていることはわかりきっているので、さっさとかたづけないといけない。
こんな部屋だと勉強する気もおきないし。
■規則正しい生活ができる人って一体どうなっているんでしょうか。
家に帰って、私は靴下やジーンズなどの衣服の締め付けが耐えられないから、まず爆速でそれらを脱ぎ捨てて、カバンを部屋の隅において、そうしたら一旦電源がオフになる。
充電場所に帰ったルンバみたいに、ソファやベッドの上で虚無タイムにはいる。
で、流石に家のことに協力しないといけないという意識は失っていないので、歌ったりしてなんとか気分をあげながら風呂を洗ったり、干していた洗濯物を片付けたりする。(手際が悪いからごはんはたまにしかつくらない)
それでもうその日の体力の大半が終了するので、自室はちらかり放題のまま放置、である。
例えば、3月にピクニックに行ったときのレジャーシートが、まだ部屋の一軍みたいなスペースに居座っている。多分、本来はそこに学校用の荷物をおくべきなんだけど、レジャーシートがいるため学校用の荷物は部屋の隅にちょこんおいやられている。勿論、悪いのはレジャーシートではなく部屋の主であるこの私だ。
■「自分のことを聖者みたいに書くつもりは断じてないが、(まあここまで読んでくれた人はそんなこと露ほども思わないだろうが)、私はたぶん「自分<他者」なのだ。
共用スペースの家事がかろうじてできるのは、週3回はパートに出ている母に、これ以上負担を負わせるのは申し訳ないからだ。
料理やこまごました家事はかなりやってもらっているから、せめて自分がバイトのない日は、それ以外の家事はやっておきたい。
でも、自分の部屋とか生活に対する意識がすごく低い。
逆に、妹なんかは、自分の居住スペースにかなりこだわり?のある方だと思う。
多分自分の部屋がぐちゃぐちゃだったら不愉快に感じるのだろう。彼女は部屋に引っ込んでいる時間も長いし。
私は、夕食後家事が終われば、リビングでゴロゴロ母にしゃべりかけて、一緒にコーヒーを飲んでとせがんだりしているので、最終部屋には寝に帰っている状態だ。(だから汚いのか、汚いからそんな状況になっているのか、鶏と卵論争みたいだけど両方だろう)
友達といるときも、私は基本自分の快・不快よりも他人の快・不快が気になるのだ。自分のセンサーが鈍いのだろう、基本的にそこまで主張したいことがあまりないため、友達の意見を優先してしまうことが多い。
(私の今の恋人もかなりセンサーの感度が低いうえに主張がないタイプなので、たとえば食べたいものがあまり決まらない)
ただ、もう少し自分に対して「神経質」にならないと、これからは部活だったり就活だったり、「自分がどうしたいか」が判断や行動のベースになってくるだろうから、「私はまあなんでもいいよ~」というスタンスでは多分物事が進まないのだ。困った。
もう少し、自分の管理を自分でできるようになる、というのが今年度の目標である(というかそうせざるを得ない)
20歳の女が何を甘ったれた、と思われそうだが、多分私は何歳になっても「苦手なこと」欄に、「自己管理」「規則正しい生活」と書く女なので、亀の歩みだとしても頑張るしかなさそうだ。
(ちなみに、「得意なこと」欄は、丸山礼さんがやる、土屋太鳳さんの顔マネである)
以上!!
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