Renaママの「友達」についての考え方とは?
朝早く宮城県に住む専業主婦(中学生の時からの付き合い)の「友達」からショートメールが届いていた。
「美味しいお菓子を見つけたんだけど、Renaにも食べたせたいなぁ〜と思ったので、送りました。勝手に送ってしまったけど、受け取れなかったら再配達お願いします。忙しいRenaに手間をかけさせてしまったら、ごめんなさいね。」
「友達」の温かい心遣いに、「友達」って有難いなぁ〜と思いました。
ところで…皆さんは、「友達」や「親友」についてどう思いますか?
私は幼少期からの友達が何人かいて、世界中にも何人かの一生付き合いたい「友達」がいます。
こんな事を会社で話すと…「すごいですね?」「付き合い面倒じゃないですか?」「大人になるとライフスタイルが変わるから話が合わない事ないですか?」などの声が聞かれます。
確かに…そう感じて「友達」付き合いをしなくなり疎遠になった人もいます。
【社会人になると友達関係は変化していくのが普通】
大人になると「友達」が減ったなぁ…
前はあんなに仲良しだったのに…
と思う時はないですか?
ライフスタイルが変わることで学生時代の「友達」と時間や話題が合わなくなるです。
そして話が噛み合わず面白くないな…と距離を置くようになります。
しかし、そう感じたら…その人間関係は役割を終え新しいステージに変化したのかもしれません。
そして変化を受け入れてこそ多様や価値観や閃きを持つことができるのです。
人間関係とは流動的なところがあり、ライフスタイルごとに変化するものです。
そしてライフスタイルごとに必要な人間関係があるものです。
喧嘩別れでもしない限り、自然に疎遠になり会いたくなったら連絡を取る感覚でも良いのだと思います。
無理に作るくらいから、友達は要らないですよね?
【本当の友達とは?】
•お互い心地よい距離感がある
•友達が辛い状況にあることが許せないと思う関係
•お互い尊重できる存在でその人の生き方を尊重できる
•見返りなしに助け合える
•自分と違う価値観でも受容できる
•お互いをリスペクトし合っている
•孤独感から救い出してくれる
•自分の悩みを聞いて解決策を考えてくれる
本当の「友達」って久々に会っても、会った瞬間から昔の関係が蘇るんですよね!
そして生涯一生付き合いたいと感じ、人生をかけて付き合っていくものだと思います。
そんな「友達」との過ごす時間は感謝の気持ちで笑顔が溢れ、幸せな気持ちになるのです。
父親の教えの中に「友達」についての言葉があります。
「自分の事を理解してくれる友達は大切な宝物だよ。」
「自分が助けて欲しい時に手を差し伸べてくれた友達には必ず自分も全力で助ける事。」
「友達同士でも言って良い事と、悪い事がある事。」
「自分が大切に思う友達には、自分からアクションを起こす事。」
「自分と付き合ってくれる友達に感謝すること。」
そんな教えを胸に「友達」関係を築いていった私は、大人になってからも幼稚園や小学校からの頃の友達と交流があり、また社会人になってからの友達とも長い交流を続けている人が何人もいます。
そして毎回会う事が無くとも、誕生日や季節の節目には連絡を取りたくなります。
相手の顔が浮かんできて話がしたくなるのです。
そして幼少期からの「友達」は専業主婦だったり、違う業種で働いていたり様々です。
しかし…なぜ?長く交流を続け「友達」でいることができるのか?
それは…お互いが進化し続けお互いをリスペクトし合い、常に心地よい距離感を保っているからだと思います。
そして、そんな関係にならない「友達」とは自然と疎遠になっています。
【友達は必要か否か?】
それは人それぞれだと思います。
しかし…自分を理解してくれる「友達」がいることで自分の世界がどんどん広がっていくのです。
そして、その広がった世界の中で生きるのは充実し笑顔で満ち溢れているのです。
自分が嬉しかった事や成功した喜びは「友達」皆んなに知らせたくなります。
「友達」皆んなが自分の事のように喜んでくれ共感してくれる存在だからです。
私はこれからも「友達」との心地よい関係を大切にしていきたいと思います。
素晴らしい「友達」に感謝を込めて…。
Renaママ