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建設ゼネコンで働く30歳が施工管理として幸せに生きる方法

■最初に(このnoteはこんな人におすすめ)

・建設業界で働いている初心者
・施工管理の仕事内容を知って参考にしたい方
・キャリアアップや転職を考えてる方
・とるべき資格や試験受験までの情報が知りたい方

というわけで早速書いていきます。

■この記事を書いている人
セツビズと申します
ゼネコンで建設施工管理をしているものです。
世の中に施工管理の情報が少なく調べても出てこないことが多く
苦労することが多くありました。
その体験をまとめたサイトを運営しております。
よろしければお付き合いください。

施工管理とは(どんな仕事なのか)

工事の工程管理、品質管理、安全管理を行い現場の責任者として発注者、元請企業と調整や交渉を行い工事を工期内に終わらせるのが主な仕事になります。

工程管理は工事スケジュールを調整しいくつかある工種を最適な工事工程になるよう調整し作業を進めたり職人を手配したりします。

品質管理は施工している際に工事が図面通りに行われているか、手配した材料がちゃんと仕様通りの材料か検査し確認すること。

安全管理は職人が事故なく作業できるように指導し現場の危険箇所を明示して職人に周知し、また健康管理も行い事故が内容に完成させること。

このような工事の全体的な管理を行い実務ではなく管理をメインに行い正しい指示をだす仕事が施工管理である。

引用 現役セコカンが教える建設施工管理の仕事内容を解説!

施工管理の労働環境(給料、休日)

私は年休124日あります。これは完全週休2日お盆と正月でプラス創立記念日が入っています。

建設業では現在「働き方改革」が進んでおり、現在も改善が行われています。

労働時間の上限と有給取得の取り締まりが厳しくなっているので働く方としてはいい環境に向かっています。

公共工事は比較的カレンダー通りに休めます。

逆に民間工事は休日に行う事が多くカレンダーと逆になることが多いです。

休みが逆になると他人と日程を合わせて遊びに行く機会や

例えばライブとか土日に行われる行事に行きにくくなります。

そういったところが気にならないのであれば平日は逆にいろいろな行楽地がすいているので

アドバンテージになることも多いかもしれません。

引用 現役セコカンが語る!施工管理はホワイト職種か?

キャリアアップの方法

資格取得し上位の会社に転職する方法で今のキャリアよりアップすることが可能です。

施工管理技士の資格を取得することによって主任技術者、監理技術者に慣れる資格をすることができれば

大きな工事で監督になることができます。

これができる人材が高齢化しており現在もさらに将来的に不足することが予測されており求められる人材です。

この資格さえあれば将来的に重宝されるので各ゼネコンは人材を欲しています。

上位の会社に転職することができれば年収も福利厚生も良くなります。

取るべき資格と取得方法

■1級土木施工管理

土木工事で監理技術者になるために必要になる資格です。

土木工事も建物の基礎やトンネル、道路工事など幅広く仕事がある資格です。

建設工事の規模が大きければ大きいほど大変な仕事になりますがその分大手のゼネコンが担当することが多いです。

資格取得の上キャリアアップを考えてみてはいかがでしょうか?

■1級建築施工管理

建築工事にて監理技術者になることができる資格です。

建築工事で監理技術者になっていれば戸建て住宅とかではなくもっとおきな箱ものを建設するようになります。

■1級電気施工管理

この資格はいろんな会社で重要視され手当が支給されることが多いです。

電気工事の施工管理について監理技術者になることができるしかくです。

建物で電気がない施設って思いつきますか?

建築、建設の仕事はどこにでもあるし汎用性の高い資格となります。

上記3点の資格を重点的に取得しましょう。

引用 現役施工管理が語る施工管理がとるべき資格3選

まとめ

施工管理の幸せなキャリアを作るため

私の経験を話させていただきました。

セツビズというメディアをやらせていただております。

こちらも見ていただければ嬉しいです。

こちらのサイトも合わせて見てください
 セツビズ/施工管理の幸せなキャリアを考える



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